広島市にある二大和食ファストフードは、うどんの「ちから」とむすびの「むさし」。
市内は、たくさんの店を出しています。
個人的には、むすびの「むさし」派です(笑)。
特に、若鶏むすび弁当は広島人のソウルフードと言える逸品です。
岸田総理大臣も東京に行くときは、むさしの弁当を購入して新幹線に乗るとのこと。
しっかりと結んだ、「むさし」のおにぎり。
そこに若鳥のカラアゲが3個入っています。
生キャベツ、オレンジにウインナー・・・見事なアンサンブルです。
枝豆も入っており、ビール党には実にありがたい弁当になっています。
弁当の容器もプラスチックではなく、昔ながらの木製・・・環境にもやさしく、弁当内の水分をほどよく吸い取ってくれます。
カープの本拠地マツダスタジアムでも専用の売場があります。
11月16日には、三篠店が閉店とのこと。
ちょっと残念です・・・コロナのせいなんですかねえ。
むさしの弁当には、広島市の地図や方言リストも印刷されています。
弁当を食べながら楽しむことが出来ます。
広島弁のネイティブスピーカーですが、今では、この半分は分かりません(笑)。
横川の釜めしや横浜のシューマイ弁当、神戸のすき焼き弁当などと同じような広島を代表する「むさし」の弁当です。
がんばれ!むさし
ぜひ一度、お越しください!