能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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大谷翔平選手の愛読書と言われている「チーズはどこへ消えた?」再読してみました 1時間で読める94ページの薄い本

2024年10月05日 | 本と雑誌

ドジャーズの大谷翔平選手の今季の記録、本当に驚異的です。

打つ、走る、投げる・・・メジャーリーガーの頂点を極めました。

また、やることなすこと、コメントやインタビュー・・・すべて満点です。

美人で清楚な奥様、広大なお屋敷、愛犬デコピン、寄付行為・・・好感度No.1のオータニさんです。

大谷選手は、天性の才能だけではなく、すごい努力家でもあります。

高校時代に書いたとされるマンダラの目標を次々と達成・・・マンガ、アニメの世界を超越しています。

愛読書としては「論語と算盤」や「チーズはどこへ消えた?」と言われています。

チーズはどこへ消えた?

スペンサー・ジョンソン著  扶桑社  838円+税

 

書棚の奥から引っ張り出してきて、再読してみました。

著者は、「1分間マネジャー」「1分間意思決定」で有名な医学博士で心理学者であるスペンサー・ジョンソンさん。

短い時間で読者を虜にする作家です。

同書は、2匹のネズミと二人の小人が主人公。

チーズを探す旅を続けるストーリーです。

このチーズは、「お宝」「幸せ」といった意味です。

チーズを探し続けて見つけた大量のチーズ・・・それが時間の経過とともになくなってしまいます。

2匹のネズミたちは、新たなチーズを見つけるために速攻で新たなチーズを見つける旅にでます。

一人の小人は、その場所にとどまり続け、再びチーズが出現するのを待ち続けます。

そして、もう一人の小人は、悩んだあげく一人でチーズ探しの旅に出ます。

さて、誰が新しいチーズをゲットしたのでしょうか?

同書では、何もせずそこに留まるより、変化を恐れず、いやむしろ変化を楽しんで前を進むことの重要性を説いています。

前向き、ポジティブ、夢と希望の大切さを分かりやすいストーリーで展開していきます。

個人でも、会社でも、ビジネスでも、とても大切な原理原則を物語化しています。

学生でも社会人でも読むと何かが変わる優れものの一冊です。


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