最近、インターネット・ウイルス「エモテット」が増殖しているとのこと。
コロナとともに、気をつけなければなりません。
メール送信の表示が送信者メールアドレスが正しいか確認してメールを開くようご注意ください。
怪しいメールは絶対に開かないことがポイントです。
詳しくはIPA(情報処理推進機構)のW E Bサイトをご覧ください。
【参考情報】 「Emotet(エモテット) と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて」
「エモテット」は非常に感染力・拡散力が強いインターネットウィルスです。
エモテット(Emotet)とは、比較的古い2014年に発見された非常に強い感染力を持つマルウェアです。
Word・Excel・ZIPなどの不正メールの添付ファイルが主要な感染経路で、情報窃盗に加えて他のウイルスの媒介もおこないます。
一度侵入されれば、不正メールを送信したり、他のウイルスにも次々と感染してしまうため、甚大な被害に発展する危険性が高いマルウェアとして有名です。
最近の特徴としてこちらが送信したメールに返信や転送の形で偽装してメールを送ってくるため、誤って添付ファイルを開いてしまったり、U R Lをクリックしてしまう可能性があります。
対応として、「不審なメールの添付ファイルやURLは開かない。」「迷った場合は差出人に確認をする。」ことが大切です。
万が一、開いてしまった場合 すぐにネットワークから切断してください。その後セキュリティソフトでのフルスキャンを実施してください。