「銀座」と名がつく地名は、全国に約500か所あるとのこと。
ブランドには、ほとんど縁のない自分でも、世界の著名ブランドが軒を並べる銀座は、魅力的な街。
歴史をたどってみると、1612年に銀貨を鋳造する銀座役所がここに出来たことが起源とされているようです。
明治までは、新両替町と呼ばれており、明治2年に銀座となったようです。
文明開化を象徴する街として、大正時代に入るとモボ、モガが闊歩するストリートに変身。
カフェやダンスホール、柳にガス灯・・・モダンに磨きをかけていくことになります。
銀座三越、松屋、松坂屋のショーウインドが目を楽しませます。
素敵なディスプレイ、見事なプロモーションです・・・ヴィトン
ファサードが物語を語ります・・・まるでNYにいる錯覚。
猛暑の中、すでに秋モードに・・・。
ファッション ファッション ファッション!
シャネル
資生堂パーラー 素敵なグルメ&ファッションビルです 下は資生堂本社
銀座は、建築家がその機能美を競うアーキテクチャの街でもあります。
アルマーニ 1階では、よくファッションショーをやっています
機能美とプレゼンスの両立!
資本主義社会の一つの帰結である銀座ストリート。
世界でも、これだけの商業集積エリアは、ないと思います。
たまの銀ブラ・・・まさに屋外の美術館です。