能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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宮島・弥山登山 日本屈指のパワースポットでエネルギーをチャージ!2時間の登山で非日常空間が出現!

2019年10月28日 | 旅行
世界遺産、日本三景の宮島と言えば、厳島神社。
正式には、「嚴島神社」と表記します。
海に浮かぶ朱色の神社と大鳥居が有名です。


でも、多くのツーリストが訪れないのが、宮島の弥山(みせん)。

宮島に来て、ここを訪れないのは、ちょっともったいないです。
標高535メートル、神さまの島にある最高峰。
総理大臣をつとめた伊藤博文は「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」と絶賛したそうです。
瀰山原始林で森林浴しながら登山・・・原生林の空気、瀬戸内海から吹き上げてくる潮風・・・「人間性」を取り戻してくれます。

そして、弥山の山頂は、 日本屈指のパワースポット。
エネルギー、パワーをチャージできます。

弥山登山は、大きく5つのコースがあります。

1.宮島ロープウエーコース・・・紅葉谷駅から宮島ロープウエーに乗り、獅子岩駅で下車し山頂へ。約30分で登ることができます。初めての方は、このルートがお薦めです。

2.紅葉谷コース・・・紅葉谷公園から紅葉谷川に沿って登ることができます。急な坂道が多いコースで、所要時間は90~120分。

3.夕日観音コース・・・紅葉谷公園から夕日観音を経由して山頂へ。


4.大元公園コース

5.大聖院コース・・・大聖院から仁王門跡を経由。石段が多いコースで、所要時間は約90分から120分。

今回は、大聖院コースをご案内します。
このコースは、欧米からのインバウンドのツーリストが多いコース。
なんとビーサンで登る金髪のお兄さん、70歳は過ぎているであろう英国のご婦人・・・アングロサクソン、ラテンの方々はすごい体力です・・・やっぱりラグビーでもパワーで負けちゃいますよね(笑)。

今回も、登山している人の半分以上が外国人。
「コン・ニチハ」と声をかけあいながら登っていきます。
アプリやガイドブックで弥山を推奨しているんですかねえ~。

一時間ほど登ると、弘法大師が残したといわれる消えずの火。
山頂まで、もうすぐです。


そして、くぐり岩。
これを通過すると、いよいよ山頂です。


535メートルの山頂には花崗岩の巨岩、奇岩。
その非日常的な空間、研ぎ澄まされた空気に圧倒されます。



360度に瀬戸内海と島々・・・天気の良い日は四国も望めます。
新しくなった展望台です。


広島市が見えます。


わたしが勝手にマイストーンと呼んでいる巨岩。

スニーカーを脱いで裸足になり、足の裏からパワーをいただきながら、瞑想。
パワースポットを実感、体感できます。

決してここから飛び降りた人が残した靴ではありません・・・笑。


登山あたっては、時間をしっかりと確保することが大切です。
登山、下山で5時間は欲しいところです。
登山靴が理想ですが、スニーカーでも大丈夫。
日焼け対策、出来れば弁当や水を持ってこられるとベスト。
宮島口のうえの屋のあなご弁当あたりがあれば最高ですね。

そのほか、雨の降った時は滑りやすいので要注意、15時以降は暗くなるのでやめた方が良いということ、マムシがいるらしいので(遭遇したことはありませんが)これも注意。

宮島にお越しの際には、ぜひパワースポット弥山登山にチャレンジしてくださいね。


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