2013年の桜も散り始めました。
桜の持つ可憐さ、はかなさ、力強い生命力・・・日本人の心に何か特別なものを訴求してくるものがあります。
本居宣長の歌、そのものの心境です。
昨年は、仕事のバタバタでろくに桜鑑賞もできなかったので、今日は手ぶらで気ままな桜散策に出かけました。
上野毛から二子玉川へ・・・ゆるやかな丘陵地帯から多摩川の土手沿いへ・・・。
熱い珈琲を入れたポットを片手に・・・。
今年最後の桜は、本当に美しいものでした。
上野毛自然公園の桜広場の桜には、野鳥も飛び交い、まさに花鳥風月。
二子玉川の再開発エリアの中、負けじと桜は咲き誇っていました。
また、来年!
ありがとう、ニッポンの桜。