いまだに詞の中の人間関係が
私はドリカムをほとんど聴かない。しかし、この一曲のためにCDを買った。
初めからサビの
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SAYONARA もう あなたとは会わない
の所を聴いて、あ、これは絶対買わなくちゃと思った。
基本的に聴いた瞬間「あ、これいい曲だ」と思ったらすぐに買う人間。
この曲もメロディが気に入ってもう一度聴きたいと思って買ったものだ。
で、これは三角関係の歌?
男1人に女2人。3人とも大学のサークル辺りの同級生。
お友達だ、初め。
いつもどこに行くにも3人いっしょ。
女友達は男のことが好き。自分も何となく一緒にいる時間が
長くなってくると男に惹かれていく。
男の気持ちはどうなのよ。
私は初めにこれを聴いた当初、
男は、女友達はダシで、
初めから語り部の女のことを好きなんだと思っていた。
そんな男の気持ちも知らずに
告白する女友達。
そして女友達の知らぬ間に
語り部と男は会っている。その罪悪感で
流れる涙か。
で、さよなら 男を悪者にして 2度と会わない
と言っているのだが
どのように 悪者にするんだ?
読解力なしの私。
ずっと未解決のままに、CDの山の中に埋もれてしまったよ。
一番悪いのは誰?男だけじゃないだろう。
と小声で言ってみる。恋をすれば、時に卑怯者になる。
でもこういうことって
よくあることだよね。今でもあるかな。
そういう自分は?
忘れちまった、遠い昔。
メロディは今聴いても本当にいいね。
当時の流行のものがチョコチョコ入っているし。
間奏のいきなり、英語の太い声が入っているけれど
あれもディスコ曲「ソウルドラキュラ」を彷彿させる。
誰かドリカムのこと好きな人、
この詞の人間の心理を解説してちょうだい。
私は10年後にこの曲を聴いても
同じことで悩むに違いない。