疲れた。
昨日のことがよく思い出されない。
昨日、父の入院のあれこれをやって
その後実家に母と戻る。
そして泊まる。
何年ぶりに実家に泊まったであろうか。
そして
今日は母の入院に付き添い。
そのあと、すぐにまた父の病院に。
夕方
バスと地下鉄を乗り継ぎ
駅前に出て
デパートの地下にて買い物。
そのときに
地震が来た。
自分のケイタイも含めて、あちこちで警報が鳴っていた。
買い物かご(買おうとしていたものが入ったまま)を置いて
地上に出ようと、その辺のベンチに置いたのだが
様子を見ようと留まった。
急いで買い物を済ませ、家路を急ぐ。
猫たちが心配だ。
地震の怖いうちの猫たち。
もう、あの思いはいやだね。
1日ぶりに見るうちの猫たち。
ごめんね、心配していたでしょ。
あなたたちを守るからね。
父から
遺産相続の放棄をしてくれ、と言われた。
こんなときに・・・
半分、想定の範囲だったが
相続放棄、とはね・・・
金の亡者である父の
考えらしいと思った。
自分の金は、自分のやりたいように使う。
相続も然り。
一人娘の私に、放棄させるという行為。
母に全部相続させ、不動産の自宅は、近所に住む自分の又甥に、とのこと。
私は嫁いだ身であることと、自分の血が入っていないので
相続放棄の方向へ。
おまえの嫁いだS家には一切世話になっていないので、残すものはない、とのこと。
父の持っているお金の金額は全くわからないが
父曰く
かなりあるらしい。
それを語る父の声、言い方、いつもの父である。
頭の正常だったときの母もよく言っていた。
「お父さんはいつも、お金お金、と言っている。」と。
相続のことは私は
勉強したことがないので
はい、はい、と返事をするしかなかったのだが
どこかに相談に行ってこようと思う。
明日も
仕事が終わってから
2つの病院に行ってくる。
いろいろと用事を言いつけられている。
私の身体、持つのでしょうか。
夫よ
頑張って生きていこうね。