26日(水).昨日の朝日朝刊・金融情報面のコラム「経済気象台」に、グーグル社の室内設定温度は年間を通じて20度であることが書かれていました その理由は「人間の頭脳が最も効果的に回転し、効率的に仕事が出来るのは、少し寒いくらいの20度が最適だ」ということです コラムは「グローバルで勝ち残る企業は最優秀の人材を集め、彼らの能力を最大限に発揮させようとあらゆる手段を講じている」と結んでいますが、これを日本の企業が採用すれば本当の意味での『クール・ジャパン』になるのでしょうか ということで、わが家に来てから320日目を迎え,日常の出来事に疑問を呈するモコタロです
どうして ここに 洗濯バサミがあるんだ? 説明してよ!
閑話休題
本を4冊買いました 1冊目は新保裕一著「奪取(下)」(講談社文庫)です.これは,まさか下巻があるのを知らずに上巻を買ってしまった結果,買わざるを得なくなった本です
2冊目は立川談志著・和田尚久構成「立川談志 まくらコレクション」(竹書房文庫)です.個人的には立川談志師匠に興味はありませんが,落語のまくらには興味があります なにしろ天才と言われた落語家の話の”出だし”ですから
3冊目は河島みどり著「リヒテルと私」(草思社文庫)です 著者の河島さんはリヒテルの通訳を27年間務めた人です.一番近くにいて見たピアノの巨匠リヒテルはどんな人だったのか,興味があります
4冊目は小林克己著「青春18きっぷで楽しむ おとなの鉄道旅行」(だいわ文庫)です いずれまとまった時間ができたら一人旅に出るのもいいかな,と