人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「ヘンシェル弦楽四重奏団」「クラシカル・プレイヤーズ東京」「室内楽の魅力」のチケットを買う

2016年03月19日 08時51分12秒 | 日記

19日(土)。わが家に来てから今日で538日目を迎え、ドラクロワの絵のモデルになったつもりで澄ましているモコタロです

 

          

           絵と写真は 光と影の対比だべさ 音楽では長調と短調かな

 

  閑話休題  

 

昨日は、息子の通う大学の卒業式が日本武道館で開かれたので参列しました 春らしい暖かな日で良かったと思います。会場を見渡すと、振袖姿の女子学生をちらほら見かけます。リケジョが比較的多いのは薬学部が筆頭のようです 式典は大学管弦楽団によるワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から「第1幕への前奏曲」によって幕が開きました 演奏者には振袖姿の女子卒業生も混じっています

 

          

 

卒業式なので、学位記・修了証書授与が大半を占めますが、数千人いる卒業生全員に授与するわけにはいかないので、各学部・学科の総代に授与します それでも理科系に特化した大学とはいえ学部・学科が多いのでかなりの時間がかかります 予定より10分遅れの12:45に開会宣言があり、閉会したのは14:20過ぎでした 「これでやっと息子も大学を卒業か」と考えると感慨深いものがあります。まるで自分が大学を卒業するような気分です

さて、息子は式典後 学校に戻り謝恩会に参加するので夕食はいらないと言うし、娘は帰りが遅くなるので外食すると言うので、昨日はウィークデーにも関わらず夕食は作らないことにしました たまにはこういう日があってもいいかな、専業主夫としては

 

          

 

  も一度、閑話休題  

 

当ブログ読者Nさんからいただいた「ブロワ珈琲焙煎所」のコーヒーのうち4袋目、インドネシアのトラジャ・コーヒーを冷凍庫から取り出して封を切りました 今このブログを書きながら飲んでいるのですが、独特の風味があってすごく美味しいです

 

          

          

 

  最後の、閑話休題  

 

チケットを3枚買いました 1枚目は、5月8日(日)午後3時から東京藝大奏楽堂で開かれる「ドイツ正統派クァルテット~ヘンシェル弦楽四重奏団を迎えて」公演です これは文部科学省国立大学機能強化事業「国際共同プロジェクト」の一環として開かれる公演です。プログラムは①モーツアルト「弦楽五重奏曲第3番K515」、②ヒナステラ「弦楽四重奏曲第1番」、③シューマン「ピアノ五重奏曲 作品44」で、①のヴィオラは渡部咲耶、③のピアノは矢野雄太です 全席自由で3,000円は安いと思います

 

          

 

2枚目は7月1日(金)午後7時から池袋の東京芸術劇場大ホールで開かれる「クラシカル・プレイヤーズ東京」のコンサートです プログラムは①モーツアルト「交響曲第32番ト長調」②ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番ト長調」、③モーツアルト「交響曲第40番ト短調」です。②のピアノ独奏は仲道郁代、指揮は有田正広です 

このオーケストラは古楽器によって演奏するのが特徴です。S席=4,000円、A席=3,000円、B席=2,000円は格安です 私はこのコンサートを聴きに行くため、同日に予定が入っていた新国立オペラ「夕鶴」を翌7月2日に振り替えました

 

          

 

3枚目は9月25日(日)午後2時から晴海の第一生命ホールで開かれる「室内楽の魅力~ブラームス第5回”音楽家たちとの友情”」公演です プログラムは①ドヴォルザーク「ピアノ五重奏曲イ長調」、②ブラームス「ピアノ五重奏曲ヘ短調」です。ヴァイオリン=豊嶋泰嗣、矢部達哉、ヴィオラ=川本嘉子、チェロ=上村昇、ピアノ=小山実稚恵です チケット代はS席=5,000円、A席4,500円、B席=3,500円です

いずれもコンサート・スケジュールが発表され次第チケットの手配をしないと、とんでもない席しか取れなくなります 救急車とチケットの手配は早めが肝心です

 

          

【追伸】

息子の卒業式があった昨日、当ブログの登録読者が800人に達しました ご覧いただいている読者の皆さまにお礼を申し上げます これからも休むことなく毎日 toraブログを書いて参ります。モットーは「継続は力なり」です

コメント
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