加齢性難聴

2024年12月12日 10時38分39秒 | 医科・歯科・介護
年齢とともに聴力が低下する加齢性難聴や、大きな音に曝されることで聴力が低下する騒音性難聴などがあります。
 
加齢性難聴は、内耳の感覚細胞が減少することで聴力が低下する病気です。一般的に高い音から聞こえが悪くなり、初期には体温計の音のような電子音が聞こえにくくなります。75歳以上の7割の方が加齢性難聴に該当していると言われています。
 
加齢性難聴の初期症状としては、次のようなものがあります。お風呂がわいた電子音に気づかない、体温計の音が聞こえない、テレビのボリュームが大きくなった、耳鳴りがする、 声が大きい。
 
加齢性難聴を放っておくと、認知症やうつの原因となる可能性があります。早期に耳鼻科を受診して適切に対処することで、難聴の進行を緩やかにすることができます。
 
一方、騒音性難聴は、大きな音が出る場所に日常的にいたり、大きな音に長時間にわたって曝されることによって聴力が低下する病気です。騒音性難聴は有効な治療法がなく難聴は治らないため、耳栓などの防音保護具で予防するしかありません。
 
聴こえにくいと思ったら早めに相談しましょう~加齢性難聴について - 都城市
加齢性難聴とは 加齢性難聴とは、加齢とともに聴力(耳の聴こえ)が低下していくことです。 75歳以上の7割の方が加齢性難聴...
 
 
 
 
 

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