学ぶこととは「人生を楽しむ」ため

2024年10月30日 08時47分25秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力
今、本を読むということ―本を読む意味を改めて考える
 
変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の時代と言われている。
価値観が多様化し、目まぐるしく変化していく社会で<信じるに足るものは何か>を模索する。
本を読むことは、人生の「模範」を得ることでもある。
 
<真の大学とは、書物が集まっている場所である>思想家・カーライル
 
建物も資格でもなく、書物を読み偉大な思想に触れることで、学問は成り立つ。
「読書は、人生にとって最大の趣味の一つである」
 
「推し」を推すことは、自分自身の生きる力を推進すること―南海子「推し」の科学
 
「好き」言語化が溜まってゆく。
それに気づけば、丸ごと自分の価値観や人生になっている―三宅香帆「好き」を言語化する技術
 
読書は「趣味」ばかりではなく「生き方」「人生」そのものではないだろうか。
 
私たちは今、どこにローモデル(規範)を見いだすことができるのか。
さまざまな書物にその可能性がる。
何かに夢中になるそれは「衝動」でもある。
自分自身の「衝動」を認識していれば、学び、教養は長続きできる。
そして深堀もできる。
それが、世界の見え方を変えるキーワードともある。
 
「学ぶ」ことの意味は、次のようなものがあります。
  • 知識や技芸を身につけること
     
  • 経験を通して知る
     
     
    自分自身を開発するための手段
     
    異なる分野やスキルを身につけ、将来の選択肢を広げること
     
    言語能力・計算能力・思考力・理解力・発想力・表現力などの能力を身につけること
    「学ぶ」の語源は古語の「マナ(真似)」で、「まねる」という意味です。手本をまねする意味を含む点で、「勉強する」とは微妙に異なると言えます。
「学ぶ」ことの価値としては、次のようなものがあります。
  • 「学んでよかった」という満足感
  • 「学んだことが役に立った」「問題解決する力が付いた」という達成感、成就感
  • 「学びが社会のニーズにつながった」「自己の成長の確認になった」などの有用感
     
    勉強する意味とは? 人生における学びの重要性と効果を解説
2024/08/07 — 学ぶことは、私たちが成長し、自分自身を開発するための貴重な手段です。 たとえば勉強を通じて異なる分野...
 
 
学ぶ(まなぶ) とは? 意味・読み方・使い方 
学ぶ(まなぶ)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。《「まねぶ」と同語源》[動バ五(四)]1 勉強する。学問をする...
 
 
 
「勉強」の意味とは? なぜ勉強するのか深堀りしてみた
2021/10/15 — しかし『語源海』によると、「学ぶ」の語源は古語の「マナ(真似)」。 聞いたことがあるかもしれませんが...
 
 
 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿