心に理想主義の炎を燃やし続けよう

2024年12月07日 11時53分08秒 | その気になる言葉

▼大地を踏みしめて、自然と共に、民衆と共に、そして哲学と共に、価値を創造してゆく実像の人生は、地味であっても、不滅の輝きを放っていくにちがいない。

▼他者に最も働きかける力ある人は最も試練に遭った人である。

▼日中友好―国交正常化

中華人民共和国建国23年を経て両国間の正式な国交がない状態を解決した。

1972年9月25日に、田中角栄が現職の内閣総理大臣として中華人民共和国の北京を初めて訪問して、北京空港で出迎えの国務院総理周恩来と握手した後、人民大会堂で数回に渡って首脳会談を行い、9月29日に「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」(日中共同声明)の調印式において、田中、周が署名したことにより成立した。

▼孫文の「大アジア主義」

孫文の大アジア主義は、国は違ってもアジアの諸民族が連帯・団結して西洋列強のアジア侵略に対抗し、新しいアジアを築こうという運動です。

孫文は、日本に近代技術や政治制度、軍隊などを学び、アジアの諸民族とともに人類の歴史を正そうとしました。

▼宇宙から地球を俯瞰(ふかん)した時に、国境は見えないと同様に、地球で暮らす世界共同体の人間は、同じ人間として共通項を見出す対話が必要だ。

互いを正しく理解してために、交流することが不可欠である。

▼頭では現実主義であることだ。

そして心に理想主義の炎を燃やし続けよう―平和学者・ヨハン・ガルトゥング

▼東南アジア連合(ASEAN)やインドの発展も相待って、真の「アジア世紀」が始まった。


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