福島県南会津にある【大内宿】

2024年07月27日 23時11分13秒 | 社会・文化・政治・経済
家人は今朝、9時30分に取手を自動車に乗って、長男夫婦と孫と4人で福島県南会津にある【大内宿】へ行ったのだ。
当方は一人、別の趣味の世界へ向かう。
家人たちは、午後11時に取手へ戻ってきたのだ。
夕飯は、取手近くの店で食べたそうだ。
特別純米酒「大内宿」を家人は当方のために買ってきたので、今、その酒を飲んでいる。
 
大内宿 特別純米酒

三澤屋久右衛門のオリジナル銘柄のようです。


やかな上立香です。

奥ゆかしく優しい、しみじみ酒です。

精米歩合:55%

特定名称特別純米

甘辛:辛い+1

大内宿のレビュー by_棚田米
 
参考
 
【大内宿】は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。
現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しています。
昭和56年には国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、
この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます。

大内宿は店舗兼住居となっており、営業時間は各店舗により異なります。天候や各家都合により営業時間が早まる、もしくはお休みの店舗もございます。午前9時から午後4時位までお越しいただけますと開店中の店舗が多いです。
各店舗の事情により営業時間が変更となる場合もございます。確実な営業時間については各店舗へ直接お問合せくださいますようお願いいたします。

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映画 マミー

2024年07月27日 21時57分22秒 | 社会・文化・政治・経済

画像2

マミー

解説

1998年に日本中を騒然とさせた和歌山毒物カレー事件を多角的に検証したドキュメンタリー。

1998年7月、夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入し、67人がヒ素中毒を発症、小学生を含む4人が死亡する事件が起こった。

犯人と目されたのは近所に住む林眞須美で、凄惨な事件にマスコミ取材は過熱を極めた。

彼女は容疑を否認しており、2009年に最高裁で死刑が確定した後も獄中から無実を訴え続けている。

最高裁判決に異議を唱える本作では、当時の目撃証言や科学鑑定への反証を試み、保険金詐欺事件との関係を読み解いていく。

さらに、眞須美の夫・健治が自ら働いた保険金詐欺の実態を語り、確定死刑囚の息子として生きてきた浩次(仮名)が、母の無実を信じるようになった胸の内を明かす。

監督は、「不登校がやってきた」シリーズなどテレビのドキュメンタリー番組を中心に手がけてきた二村真弘。

2024年製作/119分/日本

あらすじ・ストーリー 1998年。67人がヒ素中毒を発症し、4名が死亡した和歌山毒物カレー事件が発生する。事件から四半世紀が経ち、林眞須美死刑囚の夫は保険金詐欺事件を赤裸々に語り、息子は母の無実を信じる胸の内を明かす。捜査や裁判、報道関係者を訪ね、反証を試みる。

解説 1998年に起きた和歌山毒物カレー事件の容疑者として、死刑が確定した現在も獄中から無実を訴え続ける林眞須美と家族に迫ったドキュメンタリー。目撃証言や科学鑑定の反証を試みる他、家族へのインタビューなどで多角的に事件を検証する。監督はTVドキュメンタリーを手がけてきた二村真弘。プロデューサーは『今日と明日の間で』の石川朋子。

情報提供:ぴあ

スタッフ・キャスト

監督
二村真弘
プロデューサー
石川朋子
 
植山英美
撮影
高野大樹
 
佐藤洋祐
オンライン編集
池田聡
整音
富永憲一
音響効果
増子彰
音楽
関島種彦
 
工藤遥

 

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〈有罪か、冤罪か〉夏祭りのカレーで60人以上が中毒、4人が死亡…

2024年07月27日 21時51分12秒 | 事件・事故

小さな町で起きた大事件で死刑囚となった4人の母・林眞須美60歳の現在地

配信

かく言う私も、林眞須美が逮捕され、死刑判決が出たことを覚えているぐらいだった。この映画を観るまで、冤罪の可能性を疑ったことはなかった。

検察側は3つの点から犯人であることを証明

蔑ろにされた推定無罪の原則

 

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利根輪太郎の競輪人間学 実に情けない!

2024年07月27日 19時30分36秒 | 未来予測研究会の掲示板

昨日と同様に、 利根輪太郎は、前半戦で資金が尽きて、取手競輪場の観覧席300円を後にした。

 FⅠ 玉野競輪 ヴィクトワール広島杯

最終日(7月27日)

2レース

1レースが1-7-5 560円(1)

そこで、上がり目の2-7と7-2の3連単で勝負する。

だが、まさかの6-2となる。

並び予想 5-1 2-7-4 3(単騎)6(単騎)

レース評

地元の気鋭松下が持ち前のパワーを全開。無風なら先輩在本の逆転は五分。小林まで続くが、総力戦可能な勝俣−栗林の健闘も

1番人気は2-7と7-2でともに3・2倍だった。

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 6 立石 拓也   11.6    
2 2 松下 綾馬 1車輪 11.5    
3 7 在本 直樹 1/8車輪 11.4      
4 4 小林 健 3/4車身 11.3      
5 3 南部 亮太 3車身 11.7      
6 1 栗林 巧 1車身1/2 12.1   S  
× 7 5 勝俣 亮 1車身1/2 12.3   B  
 
2

未発売
2

2=6
2,500円(8)
3

2=6=7
900円(4)


2=6
320円(4)
2=7
110円(1)
6=7
460円(10)
未発売
6-2
4,700円(15)
6-2-7
12,770円(34)

 

4レース

並び予想 1-6 2-7-4 3-5

レース評

宗崎のパンチ力が一枚上だ。榊原と石田を連れ降級後初勝利を決める。井寺に乗る池田の浮上や、樋口−藤田の力走も侮れない

2-7の3連単で勝負し、7-2を買わなかった。

悔いが残る。

2レースに7-2を買っていたのに・・・

 

しかも、7-2は2レース6-2の上がり目だったのだ。

何のための、出目作戦なのか!またもや悔いるばかりに!




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 榊原 洋   11.9 S  
2 2 宗崎 世連 1/8車輪 12.0    
3 6 藤田 竜矢 1車身1/2 12.1      
  4 4 石田 洋秀 1/4車輪 11.9      
× 5 5 池田 浩士 1/4車輪 12.0      
6 3 井寺 亮太 3/4車身 12.2      
7 1 樋口 開土 1/4車輪 12.3   B  
 
2

未発売
2

2=7
210円(1)
3

2=6=7
1,220円(6)


2=6
520円(11)
2=7
130円(1)
6=7
880円(14)
未発売
7-2
970円(3)
7-2-6
8,390円(21)

 

5レース

5-1の3連単で勝負してしまう。

本命は買わないはずの 利根輪太郎なのに・・・

3レースが5-2-3 440円(1)で決まったので、出目作戦で5-2の下がり目5-1に拘る。

押さえは5-4と5-3 4-2

だが、4-5は買わなかった。




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 4 畝木 聖   11.4    
2 5 瀬戸 晋作 1/2車輪 11.3    
  3 6 吉松 直人 1車身 11.5      
4 7 濱田 浩司 3/4車輪 11.6      
5 2 片山 智晴 1/2車身 11.4      
6 1 島田 竜二 1/2車身 11.4   S  
7 3 久樹 克門 1車身1/2 12.0   B  
 
2

未発売
2

4=5
870円(5)
3

4=5=6
4,800円(21)


4=5
310円(3)
4=6
940円(14)
5=6
940円(15)
未発売
4-5
1,780円(6)
4-5-6
22,170円(82)

 

 

 

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暑い!ともかく暑い!

2024年07月27日 19時10分07秒 | 日記・断片

尋常な暑さではない。

道で出会う知人、友人も「暑いですね」「暑いな、まいるね」が挨拶となる。

だが、新築建設現場や古い民家の解体現場で足をとめて、そこで働く人々に視線を向ける。

「大変だな!」と頭がさがる。

「本当に、ご苦労さん」と声をかけたくなる。

さらに、道路の工事現場では、熱したコールタールをシャベルでかき集めて、道路を平らになるよういに整備している。

まさに、灼熱地獄の過酷な作業である。

当方は、猛省の昼間の時間帯なのに、趣味の遊びでカラオケスナックへ向かうのである。

そして、冷えたビールで友人、知人のカラオケ仲間笑顔でと乾杯なのだ。

 

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誰かに信じてもらえることが、どれほどの力になることか

2024年07月27日 08時18分21秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼人生の価値は記録への挑戦から生まれる。

自分の記録をどう書きあらためるか。

その挑む姿勢が勝利と満足の人生を開く。

▼今、絶対に失敗したくないという若者が多いという。

例えば、SNSでは少しの失言でもたたかれる。

そうしたことが背景にあるとの指摘もあるそうだ。

▼成功体験よしも失敗談を語る。

悩んでいること、苦手なことも赤裸々に語り、共に決意する。

その中で、挑戦の心が育まれ、若い力は伸びていくはずである。

 

▼まずは「自分自身に負けないこと」を大切にしてきました。

どんな逆境でも、心は前へ向く。

心が負けなければ、最後には勝利をたぐり寄せると信じてきました。

<今が踏ん張り時だ>と決意したことは、一度や二度ではありません。

家族や仲間、ファンの方々やライバルの存在など、周囲の人々の存在があって、現在の自分がある強く感じます。

▼さらに振り返ると、メジャーリーグに行く前の東北楽天ゴールデンイーグルス時代の7年間で、負けない心や人間としての大切なことを教えてもらいました。

絆の大切さを教えてくださったのは、東北の方々です。

楽天で、どん底を経験した時も、応援してくださる東北のファンがいたからこそ、今の私があることは間違いありません。

誰かに信じてもらえることが、どれほどの力になることか。

こうした「可能性を信じてくれる力」や「最後まで諦めない粘り強さ」が根付く東北の土壌があるからこそ、自分だけではなく、周囲の人々にも<負けない心>を広げているのだと思います。

シアトルマリナーズ特任コーチ・岩隈 久志さん

 

 

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創作 福子の愛と別離 9 )

2024年07月27日 02時18分44秒 | 創作欄

福子は、東京水道橋駅に近いビル1階にある小さな出版社に勤めていた。

小さな出版社でも、国立大学出身者も何人か勤務していた。

松平貞夫は東北大学、木村昭雄は横浜大学、浅井乃富子は広島大学の出身者だった。

「もっと大きな出版社に行けたかもしれないのに、なぜ?」それは福子の素朴な疑問だった。

私立大学を出た福子は、彼ら彼女らが自分が勤務する小さな出版社に甘んじていることに違和感というか「もったいないな」という感慨を抱く。

福子が交際する大学同期生の峯田晃は、東京・九段にある私立女子高校に勤務していた。

彼は大学生以来、詩を書き続けていたのだ。

そして、短歌と俳句の世界とも拘っていた。

実は福子も、発表の意図もなく詩を未だノートに綴っていた。

 

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「生活保護受給できていれば死亡せずにすんだ可能性」母親ら大阪市に要望書

2024年07月27日 01時44分14秒 | 社会・文化・政治・経済

生活保護を3度申請も受け付けられなかった女性 知人の男にゴルフクラブで殴打され死亡

『所持金600円…電気やガスも止められ』横山市長「行政は最後のセーフティーネット」

女性の母親らは「生活保護が受給できていれば死亡せずにすんだ可能性がある」として、23日に大阪市に要望書を出しました。
母親の弁護士らは「手持ち金が600円で3回来ているのに申請の意思がなかったとはとても思えない」「申請を受け付けたうえで、これが要件満たしていないというなら、それを理由にして却下すればいいが、そうではなく、そもそも申請の意思がなかったことになっている」と行政の対応について問題点を指摘しました

横山市長「行政は『最後のセーフティーネット』」

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創作 福子の愛と別離 8 )

2024年07月27日 00時16分50秒 | 創作欄

祖母の静は、孫娘の福子からアドレスを求められることも多々あった。

大学同期生の峯田晃との交際と芽生えた恋愛感情などについてであった。
その彼は、東京・九段にある私立女子高校の国語教師であった。
「彼のことは、大学生のころから、好きでだっの。でも彼は真面目過ぎて、しかも吃音で、いつも人前で自分を恥じていたの」福子は同窓会で再開した峯田晃が見違えるような自信に満ちた男となっていたことを話した。
「そうなの」祖母の静は微笑む。
実は、晃は仏教系の宗教の信者となったことで、人間的に一回り大きくなっていたのである。

福子は、晃の変身の要因を知りたくなった。
そして、晃に誘われて参加したのが、彼が信奉する宗教団体の会合の座談会であった。
その座談会では、子ども含めて、お年寄りの人も、若い人も参加して、宗教におけるにおける日常体験を赤裸々に語り合っていた。
その内容は、失敗したことも、悩みも苦労話もあった。
和気あいあいの参加者たちは、皆が誠実な態度で温かかった。
「こんな世界があったの」福子は目を見張った。
祖母の静に誘われた宗教団体の会合とは、雲泥の差であったのだ。
その団体の会合では指導者は威圧的あり、人間の心を縛りつけるような陰鬱な雰囲気に満ちたものであった。
いわゆる霊感商法で信者の心を不安に陥れていたのである。
そして、常に信者たちから金を収奪する詐欺行為までがまかり通っていたのだ。
28歳になっていた福子は、将来の結婚を意識し始めていた。
福子は、自分が合同結婚式で生まれた宗教団体の3世であることを峯田晃には、まだ告げられずにいた。

 

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利根輪太郎の競輪人間学 車券買い貫けない!

2024年07月26日 16時51分03秒 | 未来予測研究会の掲示板

「本命は買わない!」競輪仲間に宣言しているのに、負けが続くと迷いも出てくるものだ。

そして、本命で勝負してしまい、悔いるばかり!

「これから、競輪へ行くの?」自転車で通りかかった競輪仲間に声をかけられた。

「そう」

「今日は、荒れているよ」道で出会った競輪仲間は、前売り車券を買って帰宅するところであったのだ。

 

FⅠ 大宮競輪  デイリースポーツ賞

最終日(7月26日)

5レース 4-3-1 1万3,470円(62)

6レース 3-4-2 1万2,420円(48)

7レース 2-6-5 5万3,010円(97)

8レース 1-6-2 2万790円(61)

利根輪太郎は、7レースに2-4 4-2の3連単で勝負してしまう。

並び予想 5-1 2-4-7 6-3

レース評

競走得点で100点オーバーは志村ただ一人。五十嵐を足場に番手差し。尾崎が3番手で本線形成。中野のカマシ捲りも僅差。

1番人気 4-2-7(5・0倍)1番人気 2-4-7(10・4)

結果

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 2 五十嵐 綾   14.1 S  
  2 6 藤田 大輔 1車輪 14.1    
× 3 5 中野 雄喜 1/2車身 14.3   B  
4 1 山口 聖矢 1/4車輪 14.2      
5 7 尾崎 剛 1/4車輪 13.9      
6 3 武田 憲祐 3/4車輪 14.1      
7 4 志村 太賀 3車身 14.5      
 
2

未発売
2

2=6
5,710円(12)
3

2=5=6
10,410円(22)


2=5
530円(5)
2=6
1,060円(11)
5=6
1,770円(15)

 

8レース

並び予想 5-1-7 3(単騎) 2-6-4

レース評  

中井のカマシ捲りに乗って神田が追い込む。この近畿勢に山口が続いて本線強力。動き良い鈴木も仕掛け次第で勝ち負け。

1-5 5-1で勝負してしまう。

 

7レースが2-6なので、当然、8レースは下がり目の1-6は買いだったのに、5-6の3連単を買うが、1-6は買わなかった。
何のための出目作戦!とまたも悔いるばかり!
 



選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 神田 紘輔   13.7 S  
2 6 岡田 征陽 1/2車身 13.7    
× 3 2 鈴木 玄人 1/4車輪 13.8      
4 7 山口 泰生 1車輪 13.7      
5 3 齋藤 登志信 3/4車身 13.6      
6 5 中井 太祐 1車身1/2 14.1   B  
  7 4 中川 貴徳 6車身 14.4      
 
2

未発売
2

1=6
2,760円(7)
3

1=2=6
1,440円(4)


1=2
240円(2)
1=6
760円(12)
2=6
440円(6)
未発売
1-6
5,670円(16)
1-6-2
20,790円(61)
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今は、どんなに辛く、苦しくとも、頑張り抜くのだ

2024年07月26日 11時04分22秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼人生、行き詰った時が勝負である。

▼今は、どんなに辛く、苦しくとも、頑張り抜くのだ。

絶対に負けてはならない。

▼人生の師は、信頼の輪を広げるだけではなく、良き市民として行動していた。

師と市井の人との何気ないやりとのなかに師の人間性を強くかんじる、その振る舞いに心を打たれた。

子ども見れば、腰をかがめて話かける。

師はホテルのスタッフにも深くお辞儀をし、労う。

目の前の人を、相手の立場に関係なく、全てを取り払って、一人の人間として大事にする。

そうした一貫した師の振る舞いを目撃したことで、それらが弟子らの自らの行動の指針とする。

▼縁した人を大切にする。

人種や民族といった<浅いルーツ>に立ってしまいがちは私たちがあらゆる差異を超えていける。

多様な背景を持つ良き市民の広がりは、社会の根本的な問題をも解決していける。

▼特に若い世代には、願ったとおりに自分を変革できる。

▼宗教があって人間が存在するのではない。

人間のために宗教はある。

宗教が人間から完全に遊離してしまったところに現代文明の行き詰まりがある。

本来、宗教の人間のためのものだ。

ところが、原点を忘れ、宗教のための宗教や、権威・権力のための宗教になってしまえば、宗教が人間を抑圧するという本末転倒が起こってしまう。

▼「宗教」それ自体の「宿命転換」が不可欠なのだ。

そして、宗教の真実の使命とは、社会に貢献していく「人材の育成」「良き市民の輩出」である。

▼<創造>という言葉の実感とは、自己の全存在をかけて、悔いなき仕事を続けたときの自己拡大の生命の勝ちどきであり、汗と涙の結晶作業以外の何物でもない。

<創造的生命>とは、人生行動のたゆみない錬磨のなかに浮かび上がる、生命のダイナミズム(そのものがもつ力強さ。迫力)であるのだろう。

▼人生には、嵐もある、風も強いだろう。

しかし<創造的生命>は、それで敗北して去ることは決してない。

甘えや安逸は創造ではありえない。

創造はきしむよな思い生命の扉を開く、最も峻烈な戦いそのものだ。

そして最も至難な作業であるかもしれない。

極言すれば、宇宙の神秘な扉を開くよりも<自身の生命の門戸>を開くことのほうが、より困難な作業、活動である。

しかし、そこに人間としての証がある。

否、生あるものとしての真実の生きがいがあり、生き方がある。

この<創造的生命>の開花こそ<人間革命>である。

 

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上野夏まつりへ行く

2024年07月26日 02時08分00秒 | 日記・断片

 

取手駅発11時55分の品川駅行きの電車で上野駅へ向かう。

上野駅構内で、おいしいサンドイッチを買い、

歌謡ショーの開場前の時間帯に立ち食いする。

日本酒は会場内には持ち込めないので、不忍池の前で立ち飲み。

蓮の花を写す外国の人が多かった。

家人の茨城県取手市戸頭のカラオケ仲間が後からやってきた。

あれから1年なのか?

大のファンである川野夏美の歌に感動したのは、数か月のことのように思い出された。

彼女はこの日の7月25日が誕生日、44歳となったのだ。

午後1時から7時まで80曲の歌である。

途中は、約2時間、元仕事場の湯島や本郷方面を散歩する。

最後は、山川豊、鳥羽一郎、木村徹二、竜徹日記らが舞台を飾る。

藪蕎麦で天ぷらを食べ1000円の恵比寿ビールを飲む。

家人のとろろそば、と合わせて4500円の支払いとなる。

帰りの車内(品川発-取手行き)でも日本酒のカップを飲む。

品川から来た電車、上野発8時19分に乗り帰宅。

足の悪い家人は上野駅で幸いにも座れたが、当方は北千住駅で座れた。

 

 

 

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励ましを受けた人が希望を膨らませる出会いがある

2024年07月25日 07時52分57秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

人生には転機がある。

励ましを受けた人が希望を膨らませる出会いがあるものだ。

国連児童基金(ユニセフ)親善大使を務める黒柳徹子さんは2009年、ネパールを訪問した。

▼川底の石を拾って売ることで生計を立てる少女に出会い、石を購入した上で、「大きくなったら何になりたいの?」と聞いた。

少女は「私は洋服屋になりたい」と答え、「じゃあ私に服を作って。早くしないと死んじゃうからね」と言って別れた。

7年後、ネパールを再訪問し、22歳となった彼女と再会。

お金をためてミシンを購入していた彼女は、黒柳さんのためにブラウスを作っていた。

「<大きくなったら何になりたいの?>と聞いてくれた大人は、あなた以外に誰もいませんでした。だから私は洋服屋になるために一生懸命に働いたんです」と話したという。

▼ドイツの作家エッカーマンは、師と仰いだゲーテとの対面を「わが生涯のもっとも幸福な日」と言及した。

晩年のゲーテと過ごした9年余の交流と対話を名著「ゲーテとの対話」にまとめた。

この書がどれほどの人々に触発を与えたか。

恩を受けた人が恩に報いて立ち上がる。

そんなドラマを自分の人生でもと思う。(鷲)

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国民の政治不信が募るばかりの時代であった1950年代

2024年07月25日 07時30分23秒 | 社会・文化・政治・経済

国民の政治不信が募るばかりの時代であった1950年代。

民衆不在の日本政治の悲惨な現実があった。

「政治家は何をしているのか!庶民がかわいそうではないか!」

民衆が根本である。

民衆が主人である。

民衆の幸福が目的である。

そのためには民衆が立ち上がり、民衆の手に政治を取り戻すのだ!

社会建設へ向かう目覚めた民衆。

社会のあらゆる分野に人材が育っていく。

1960年代は、政治の分野にも、経済の分野にも、学術・芸術・教育など、どんな分野にも、社会の繁栄、人類の平和のために、献身的に活躍する庶民がいるようになる。

要するに、目覚めた庶民が、人類の平和と文化を担う、中核的な存在として、使命を課せられることになる。

社会の発展は<人材>できまる。

そして社会のあらゆる分野で貢献していくことだ。

民衆の幸福の実現こそ目的にならなければならい。

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明快で納得する言葉

2024年07月25日 07時00分35秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼学び続ける生命には、無限の喜びがあり、無窮の成長がある。

学び続ける人生には、停滞もなければ、行き詰まりもない。

▼子どもにとっても、<世界が舞台>になる。

▼明快で納得する言葉。

生命に響く声、励ましが、勇気と希望となる。

▼太陽に映える色とりどりの輝きにこそ、われわれの生がある―ゲーテ

<虹>は単色ではない。

人生も逆境や困難を乗り越えることで、それぞれさまざまな<色彩>となって美しさを増す。

▼雨に濡れても濡れても、それでも太陽に向かい続けるとき、虹が立つ。

水滴が大きいほど、虹は鮮やかになる。

流した汗と涙が大きいほど、勝利の虹も鮮やかに立つ。

▼試練のい直面しても、決して希望を捨てず、前へ前へと進む。その前途には、燦然と輝く栄光の虹が待っている。

 

 

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