ミニフリーだが始動も苦しく、不正爆発が起こり直ぐに停止してしまう。
プラグにはスパークが出てるようだけど、点火時期でも狂ったのか?
フライホイールを外しステーターコイルを外す。
ミニフリーのIGコイルはフライホイールの中に入っている。
このタイプはホンダのスポカブや、C100の初期の頃も採用されてた。
ただフライホイールの中なので、熱的にも苦しくパンクするのも多かったらしい。
工房でもホンダ系は何度かパンクを経験してる。
片側のコイルはライト用だが画像では外してある。
ここでコイル側の抵抗と、ハイテンションコードとの抵抗を測ってみる。
1次側の抵抗値は良さそうなので、ハイテンションコードとコイル側の抵抗を測る。
すると導通が無い?
ハイテンションコード(矢印)をグリグリ揺すると、道通したりするがこれはダメだ。
このタイプの巻き直しは工房でもやったことが無い、二次側のエナメル線が細すぎて手巻きでは難しい。
ダメ元で被覆を剥がしてみる。
矢印の部分にハイテンションコードが繋がるのだが、かなり状態が悪く腐食が激しい。
そして今回のラッキーだった点。
コイルから出ている波平さんのような1本の毛(矢印)これが二次コイルの線。
この1本の毛(細いエナメル線)は、剥離の再に切れてしまい発掘不可能になってしまう。
慎重にハンダを付ける。
コイルに固定していく。
細い糸でぐるぐる巻きに固定、使用道具はフライフィッシングで使う毛鉤を巻く道具。
あとはハイテンションコードを取り付けて、ぐるぐる巻きにした糸をエポキシ樹脂で固める。
これで完了。
組みなおしてエンジン始動、かかりも良くバッチリだ。
プラグにはスパークが出てるようだけど、点火時期でも狂ったのか?
フライホイールを外しステーターコイルを外す。
ミニフリーのIGコイルはフライホイールの中に入っている。
このタイプはホンダのスポカブや、C100の初期の頃も採用されてた。
ただフライホイールの中なので、熱的にも苦しくパンクするのも多かったらしい。
工房でもホンダ系は何度かパンクを経験してる。
片側のコイルはライト用だが画像では外してある。
ここでコイル側の抵抗と、ハイテンションコードとの抵抗を測ってみる。
1次側の抵抗値は良さそうなので、ハイテンションコードとコイル側の抵抗を測る。
すると導通が無い?
ハイテンションコード(矢印)をグリグリ揺すると、道通したりするがこれはダメだ。
このタイプの巻き直しは工房でもやったことが無い、二次側のエナメル線が細すぎて手巻きでは難しい。
ダメ元で被覆を剥がしてみる。
矢印の部分にハイテンションコードが繋がるのだが、かなり状態が悪く腐食が激しい。
そして今回のラッキーだった点。
コイルから出ている波平さんのような1本の毛(矢印)これが二次コイルの線。
この1本の毛(細いエナメル線)は、剥離の再に切れてしまい発掘不可能になってしまう。
慎重にハンダを付ける。
コイルに固定していく。
細い糸でぐるぐる巻きに固定、使用道具はフライフィッシングで使う毛鉤を巻く道具。
あとはハイテンションコードを取り付けて、ぐるぐる巻きにした糸をエポキシ樹脂で固める。
これで完了。
組みなおしてエンジン始動、かかりも良くバッチリだ。