「今日の小さなお気に入り」 - My favourite little things

古今の書物から、心に適う言葉、文章を読み拾い、手帳代わりに、このページに書き写す。出る本は多いが、再読したいものは少い。

いつてみたいなよそのくに Long Good-bye 2024・07・06

2024-07-06 04:56:00 | Weblog

 

   今日の「 お気に入り 」は 、日本の夏の海の歌 二曲 。

   二曲とも童謡 。今年も梅雨明けなしで 、盛夏になりそ 。

   まずは 、作詞者・作曲者 不詳 の 「 海 」 ( 1913年の歌曲 )

  の歌詞 。

   同じ文部省唱歌でも 1941年(昭和16年)に発表された

  「 海は広いな 大きいな 」の歌い出しで始まる童謡「 海 」

  とは同名異曲 。そらで歌えるのは 、二曲とも一番のみ 。

 「 歌 詞 :

  一 、

  松原遠く 消ゆるところ 、
  白帆の影は浮かぶ 。
  干網 浜に高くして 、
  かもめは 低く波に飛ぶ 。
  見よ 、昼の海 。
  見よ 、昼の海 。 (^^♪

  二 、

  島山 闇に 著(しる)きあたり 、
  漁火 、光淡し 。
  寄る波 岸に緩くして 、
  浦風 輕く沙吹く 、
  見よ 、夜の海 。
  見よ 、夜の海 。」

  次は 、「 海は広いな 大きいな 」の歌い出しで始まる童謡

 「 海 」の歌詞 。作詞:林柳波 、作曲:井上武士 。

 「 一 、

  海は広いな 大きいな
  月がのぼるし 日が沈む  (^^♪

  二 、

  海は大波 青い波
  ゆれてどこまで続くやら

  三 、

  海にお舟を浮かばして
  行ってみたいな よその国  」。

  「 行ってみたいな 、海の向こう 」って歌詞も

 覚えているのは なんでだろ 

 

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