高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

天竺舎の田んぼは稲刈り日和♪ ~終了しました

2019-10-31 09:00:00 | イベント報告
10月20日(日)、津野町の天竺舎にやってきました。
晴れ過ぎず、雨も降らず、まずまずの稲刈り日和。

天竺舎の山下さん。
1996年から、この棚田でお米を作っています。


私たちに用意してもらったのは、ヒノヒカリとニコマルが実っている1枚の棚田です。


まずは稲刈り
このくらいの束を1束にまとめます。
8株くらいでしょうか。


稲刈りは大した苦労もせず、さっさと進みます。
途中で「稲麹」のついた稲穂を見つけ、ちょっと興奮(写真ないですが)



次は、稲束をわらでくくります。
稲束の素を揃え、地面におさえたまま藁をくるりとまきつけ、藁の端をクルクルと締め、元にねじ込みます。


力加減、締め加減が案外むずかしいものです。


山下さんの手仕事はきれいですね。


その間に、山下さんは竹を使ってせっせと稲木つくりしてます。


たくさんの稲束をかけるためには、稲束を5分5分ではなく3分7分に分けるといいと教わりました。




山下さんが はさ掛けし、雨じまいまで仕上げたもの。
ああ美しい


今では珍しくなった“はさ掛けして天日干し”。
手間はかかっても、機械化はしたくない、と山下さんは言います。
手作業でやった方がやりがいがあるのだそうです。
愛情(?)ですね

青空のもとで土に触れるのはとっても気持ち良かった!!
山下さん、ご指導ありがとうございました。
帰りには、稲束1つとチャーテ―・リューキューをいただきました

参加してくれたAちゃんも、ありがとう!


( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残暑のときこそエスニックで元気! 終わりました

2019-09-26 09:00:00 | イベント報告
9月18日(水)、ソーレにて料理教室「残暑のときこそエスニックで元気!」を開催しました。

講師は和田亜紀さん。
去年の年末にも素敵な「おせちに使える彩り漬け物」を教えてもらいましたね。


今回はピタパンに挟むものをエスニック風な味付けで作ります。
ピタパンというのは、中近東で食べられている平たく丸いパンです。
半分に切って中をポケット状に開いて、いろんな具を詰めて食べるんですねー。
今回使うのは津野町の水足さんのピタパン。
自家製とうきびが入っていて、ほんのり黄色です。


エスニックということで、和田さんにいろんな香辛料を持って来てもらいました。
でも、すべての香辛料を用意するのはたいへん。
もし初めて用意するなら、一番のおすすめは“クミン”だそうです。


作ったサンドイッチの中身は5品。
カタカナ名の料理なので難しいかなと思いましたが、
みんなでワイワイ言いながら、どれも案外簡単にできました。
 

フムス
炊いたひよこ豆に調味料を入れてペーストにしたもの。
当日はフードプロセッサーを使いましたが、マッシャーやすり鉢でもそれなりにできそう。


キャロットラぺ
ラペ(râpées)はフランス語で千切り、細切りなどを意味する言葉だそうで
つまりは、千切りにしたニンジンのサラダのこと。
レーズンで甘みを、ワインビネガーで酸味を利かせました。


牛蒡と切干大根のサブジ
サブジの(Sabji)は、インド料理の一種で、野菜の蒸し煮、炒め煮のことだそうで
野菜とカレー粉がよく合ってました。


車麩のフライ
車麩に味を付けながら戻してフライにします。
意外さも手伝って驚きのおいしさ。


おからボール
片栗粉をつなぎにして丸めます。
味が淡白なので、もっと濃いめの味付けでもいいかなという感想が出てましたね。


作ったもの以外に、レタス・きゅうりのピクルス・オリーブの実も加えて


どんどん詰めていきます。
ピタパンからはみ出る位でもOK。
豆乳の甘麹ラッシーと一緒にいただきました。


最後に、講師を囲んで交流。
美味しいピタパンとラッシーをいただきながら、楽しいおしゃべりをして、満足満足


当日のレシピが欲しい方は事務局へ連絡ください。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種の学習会と美味しいものを食べよう会 終わりました

2019-08-03 09:00:00 | イベント報告
7月28日(日)、ソーレで「種の学習会と美味しいものを食べよう会」を催しました。

話題提供者は、丸井美恵子さん。
今年3月に発足した「こうち食と農をまもる連絡会」の事務局メンバーで
土といのちも、この会に入っています。


1952年に制定された「主要農作物種子法」が、去年4月に廃止されました。
この種子法は、米、麦、大豆など野菜を除いた種子を 安定して供給できるように、
種の生産を国が予算をつけて支えてきた法律です。
それがなぜ廃止されたのか、廃止されるとどうなるのか、このままでいいのか。。。
話は、種子法から、種苗法、遺伝子組み換え農産物、ゲノム編集食品へと広がっていきました。
なぜなら、それらはすべて繋がっているから。。。


自分の食卓に直結する問題に、参加者のみなさん熱心に聞いてます。




種に関する動きは現在進行形で、これからも注視していかなくてはいけません。
「こうち食と農をまもる連絡会」の会員になると情報を得ることができます。
高知県による種子『条例』の制定を求める署名もまだ集めているそうなので、ご協力ください。
わたしたちのいのちの種をまもるために。

さて、プレゼントの苗と種。
実はこれも、種苗店で「国産の種がなかなか見つからない!」という現実にぶつかったのです。
私達の食を守るはずの種がいつの間にか、海外に頼るようになっているようでした。
畑がある方も無い方も、苗と種を喜んで持って帰ってくださいました。
自分で収穫する喜びと安心を味わってくださいますように。
それと育てる苦労も。


その後は、恒例の美味しいものを食べよう会です。
今回は夏にうれしい麺特集。
4種類の麺を用意して、つゆは7月に新共同購入品として出たばかりの富貴のつゆ4種です。


トッピングに用意した秋川牧園の「サラダチキン」が好評でしたよ。
これは8月の新共同購入品です。


麺特集はいかがだったでしょうか。
麺を湯がく以外は火を使わないので、夏の食事に提供できそうです。


美味しいものを食べるには、
誰でもがいい種を安心して手に入れられることが前提。
そう思いながらいただきました。

管理人
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知市再生資源処理センター見学会 終わりました

2019-06-27 09:00:00 | イベント報告
6月20日、高知市再生資源処理センターに行ってきました。


ここでは、高知市から委託された「高知市再生資源処理協同組合」が、
資源ごみを収集し、中間処理し、リサイクル工場などへ出荷しているということでした。

(高知市再生資源処理協同組合のHP(こちら))

高知市では「ただのごみでも分ければ資源」ととらえ、
1976年7月から、資源・不燃ごみの分別収集高知方式を始めたそうです。
ある人にとって不要な物も、見方をかえれば社会の有用物に変えることができる、ということですね。

では社会見学のつもりで、ちょこっとご紹介します。
高知市再生資源処理センターが扱う資源物は、紙類・布類・ビン類・カン・金属類・水銀含有物。

《 ビン類 》
透明・茶色・その他の色と色別に収集して収集し
定期的にリサイクル工場へ出荷されます。


《 カン類 》
手作業で、入っていた袋を破き、ビニール袋や異物を取り除き
空きカン選別機で、磁石の力でアルミ缶とスチール缶に分別。


その後、金属プレス機で圧縮するのですが、
スプレー缶にガスが入っていて爆発することもあるそうです。
そして、この空き缶プレスは、アルミニウム工場や製鉄工場に出荷されます。


《 金属類 》
たいていのものは、いろんな素材でできているので、それを手作業で金属部分とその他の部分に解体します。
そして、金属部分は金属プレス機で圧縮して出荷されます。
ベッドやイス、傘までも。。。


自転車もたくさん運ばれてきてました。


《 蛍光灯 》
蛍光灯処理機で、水銀・ガラス・金属などに解体され、蛍光灯リサイクル工場に出荷されます。


《 電池 》
使用済みの乾電池はドラム缶に保管され、定期的に乾電池リサイクル工場に出荷されます。


《 紙類・布類 》段ボール
収集されたものは保管場所に一時保管してから出荷されます。

次から次に運ばれてくる資源ごみ。
際限がなく、頭がクラクラしてきました。

家を掃除してごみを捨て、家がきれいになっても、それは解決ではありません。
安いものを買って、壊れて、新しいものに買い替えるのではなく
ちゃんとしたものを買って、長く使う、壊れたら修理するというサイクルにしたい。

ぜひ、みなさんにも見学をおすすめします。
一時、3Rという言葉がよく言われましたが、
(Reduce(リデュース:減量)、Reuse(リユース:繰り返し使う)Rcycle(リサイクル:再生))
4R、5Rともっと先に進まなくてはいけないと感じました。
(Refuse(リフューズ:拒否)Repair(リペア:修理))

ついでに・・・
月に1度しかない不燃物の日を逃しても、ここに無料で持ち込むことができるそうです。
ただし平日限定ですが。


( 管理人 )
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お山の田んぼでポット苗の放り植え体験 ~終わりました

2019-06-09 09:00:00 | イベント報告
★ お山の田んぼでポット苗の放り植え体験 ★

降水確率80%。。。
朝から雨が降ったら中止するしかない。。。
そんな心配をしながらも、朝目覚めたら曇りでした。
「よーし、今日は田植えができる! お昼まで持ってくれますように」との願いもむなしく
8時半に長野さんから「雨降って来たぜ。どうするよ。」との電話が入る。
「う~ん、これくらいの雨ならできるでしょ。やりましょう!」
ということで、イベントは決行されたのでした。

場所は土佐町。
標高400mの長野直樹さんの田んぼです。
田んぼにはアメンボがス~イスイとすべってました~ ♪


長野さんが用意してくれたポット苗は成苗なので、大きくてしっかりしていますね。


投げ方を教わった後はめいめいがポイポイ。
これは面白い!
4.5本いっぺんに高く放ると、なんと羽子板の羽のように散らばって全部土のついた方が下になり落下。
ばっちり着地し、すっくと立ちました。
ダーツのように、目的地を決めて投げると、これもすっきり着地し、すっと立ちます。
苗がくっついてしまったところもあったり、疎らなところもあったけど、それも〇。
ワイワイ言いながら、一枚の田んぼに用意された苗を全部、あっという間に放り投げました。

みなさんの雄姿をご覧ください。





田植えのあとは山菜探しです。
6月とあって、あぎた(とうがたった)ものが多かったのですが、
それでも、ヨモギ・セリ・お茶・ミツバ・ユキノシタ・みょうが・青じそ・ニラを収穫。
用意してもらっていた長野さんのサツマイモ・渡邉さんの新玉ネギも加えて
素揚げにしたり、唐揚げにしたり、かき揚げにしたり。
長野さん自家製のお茶、ご飯もあって、おなか一杯になりました。


放り植えが終わった様子、わかるでしょうか?
上がビフォー、下がアフターです。




心配していたけれど、参加者のみなさん全員、ちゃんと雨具も用意してやる気満々でしたね。
いい空気もいっぱい吸って、春~初夏を満喫してきました。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はり灸から見た、環境・からだ・こころ 終わりました。

2019-04-24 09:00:00 | イベント報告
★ はり灸から見た、環境・からだ・こころ ★ ~4月の企画

4月14日、ソーレにて、「はり灸から見た、環境・からだ・こころ」の講座でした。
講師は、いの町で鍼灸院を開かれてる矢田修さん。


今でこそ大手を振っている現代医学(西洋医学)ですが、
それまでは、ギリシャ・ローマ・アラブ医学、インド医学、中国医学という伝統医学があったそうです。

現代医学は、生物医学ともよばれ、人間を生物(ヒト)として“一様”に集団として扱うのに対し、
伝統医学は、「手段」「対象」「目的」がともに自然であり、自然の中に生きる“多様な個人”として扱う。
自然が多様なように伝統医学もまた“多様”である。
ひとりひとり違う、という事なんですね。
矢田先生のはり灸は、もちろん伝統医学に基づいて治療されてるそうです。

伝統医学の考え方で面白かったのは、木→火→金→水に一日と四季の自然の営みが対応しているということ。
(一日)朝→昼→夕→夜
(四季)春→夏→秋→冬


そして、人の身体がまた同じように対応しているということ。
肝→心→肺→腎


難しい言葉もあって、すべてを理解できてないかもしれませんが
心にストンと落ちるお話がいくつもありました。


強く心に残ったのは
ヒトは動くようにできている、歩きなさい。
毒(添加物や農薬など)を体に入れない。
寝なさい、寝てる間に回復する。

後半は、おいしいおやつと飲みものをいただきながらの質疑応答タイム。
個人的な悩みにも答えてもらいました。


身体を触って「う~ん、これは○○」なんて場面もあり。


伝統医学のこと、もっと詳しく勉強したくなりました。
食べて寝て歩いて、楽しく心地良く暮らしていきましょう。
矢田さん、みなさん、ありがとうございました。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定期総会&美味しいものを食べよう会&古本市

2019-03-31 09:00:00 | イベント報告
3月23日(土)、ふくし交流プラザにて・・・


まずは、2018年度の定期総会からスタート


正会員に加え準会員さんの参加もあり、総会は進んでいき
今後の課題を抱えつつも無事にすべての議案の承認がなされました。


新しく理事長として選任された 山下幸一さんです。
これからの土といのちの顔、よろしくお願いします。


その後は、お楽しみの 美味しいものを食べよう会&古本市。

41年の歴史を持つ 土といのち。
その時々で購入した本たちの一部をお分けすることができました。


そして、土といのち自慢の美味しいものたち。



生産者は、山下幸一さん・藤本成子さん・井上正雄さん・溝渕純一さん・渡邉志津江さんが出席され
生産者と消費者の交流もできたのではないでしょうか。
みなさん、よく食べ、よくおしゃべりしましたね。


改めて、土といのちの大事さを考える1日になりました。
新しい年度はすでに始まっています。
42年目の歴史に向かってGO! GO!

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味噌作り体験 終わりました

2019-03-05 09:00:00 | イベント報告
2月24日(日)、ソーレで、恒例の 味噌作り体験 を催しました。
2012年から始めたので、もう8回目ですね。

講師は、お馴染みの原崎道彦さん。
家で使う味噌はすべて作っているそうです。


味噌作りは実はとてもシンプル。
材料は麹と大豆と塩だけだし
作り方も一度学べば二度は来ないというくらい簡単。

原崎さんから説明を聞いてるときは、自分にもできるかな~とドキドキ。


手順を簡単にご紹介・・・
下郷農協の“手前みそ作りセット”に入ってた大豆を
一晩水に浸け充分水を吸わせておいたら
そのまま圧力鍋で15分煮ます(水はヒタヒタより多め)。
冬ならばストーブの上でコトコト煮てもいいです。


柔らかくなった大豆をざるで濾し(煮汁は後で必要)たら
ポテトマッシャーでつぶして


麹と塩をまぜておいて(塩切り麹)、つぶした大豆も加え全体を合わせる。
味噌より少し軟らかくなるくらいに、煮汁でかたさを調整。


空気をぬきながらビニール袋につめてできあがり。
ビンにつめてもいいです。
空気をぬく、というのがカビをふせぐために大事なこと。


そのまま冷暗所において秋まで熟成を待ちます。
美味しく発酵・熟成してくれるかな。

参加者の皆さんからは
「お母さんの味を再現したい。」
「思ってたより簡単。これなら家でも作れそう。」
「お友達とみそ作りを計画してるので予習のために来ました。」
という感想をきくことができました。


今回使用したのは大豆でしたが、「豆ならば何でもできますよ。」と原崎さん。
ということで、緑豆(ムング豆)のお味噌を味見させてもらいました。


また、お家でも作ってみてください。
それが、世界に一つの「手前みそ」ですから。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3回高知オーガニックフェスタ 終わりました

2019-02-06 09:00:00 | イベント報告
もうすでに、あちこちのSNSでリアルタイムでご覧になった方も多いと思いますが、
1月27日(日)は 第3回高知オーガニックフェスタ でした。
地域の生態系を守り、自然と共存する。
そんな有機農業の考えに共感する人たちが集まり、楽しく交流する場です。

去年・おととしの体育館から高知市中心街に場所を変えて
人通りも多くにぎわったフェスタでした。


フェスタ自体の始まりは11時開始でしたが、9時から準備を始めてたんですよ。
理事さんも駆けつけてお手伝い。
準備途中にもお客さんが来られてます。


商店街の西と東の端にあるフェスタ実行委員事務局も大忙し。
お目当てのブースはどこかしら。。。なんて質問にも答えてくれます。
キネマMも「農と農業」をテーマに映画の上映で参加です。


こちらが土といのちのブース
天竺舎や蒼空舎のコーナーはじめ、会がお薦めする共同購入品をいろいろと揃えました。
たくさんの会員さんが300円のお買物券を持って訪れてくださり、とても嬉しかったです。


土といのちのブースには、井上正雄さんと上土井崇さんが同居。
渡邉さんとはなればなれ珈琲がインフルエンザで不参加になったのは、ホントに残念なことでした。


隣は、山地酪農を愛する会のブース
もちろん、斉藤牧場の斉藤さんも参加してます。
試飲の牛乳も、あっという間になくなる程の人気ぶりです。


土といのちがお世話になってる方たちも出店されてました。
左より、中村暮らしを見直す会・南国にしがわ農園・岡岩商店(4代目)・夢産地とさやま開発公社
(土佐キムチの写真がなくてごめんなさい)


普及啓発の展示をしてたのは、農と生き物研究所・清和女子中高等学校。
足を止めて見入ってました。


スタンプラリーでプレゼントをゲットしたり
野菜食べ比べコンテストでたくさんの大根人参食べたり
買い物だけじゃない企画にお客さんも楽しそうでした。


そのあと、講演会・懇親会と夜まで続いたのでした。

有機農業の考えに共感する人たちが集まり、楽しく交流するという
フェスタの目的が充分達せられた1日でした。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おせちに使える彩り漬け物 終わりました

2018-12-21 09:00:00 | イベント報告
12月12日、数字の語呂合わせのいい日、おせちに使える彩り漬け物の教室でした。
寒い時期とあって、残念ながら、風邪ひきの直前キャンセルがあいつぎました。
が、こじんまりして和気あいあい、じっくりと作れたようです。

講師は、葉山庵主宰の和田亜紀さん。


日本には、糠漬け、酢漬け、塩漬け、糀漬け、粕漬け、味噌漬け、梅酢漬け等々…
バラエティー豊かな漬け物があります。
そのなかでも、簡単に作れて、お正月を華やかにできる、艶やかなちょっとお洒落な漬け物を作る予定 ♪


漬け汁の材料は、会の自慢の調味料たち。


「切り干し大根のハリハリ漬け」は、切って合わせるだけ。


「白菜と小松菜の巻き漬け」は、まきすでまきまき。


「甘酢大根の林檎巻き」は、ノビルでクルクルがかわいい。


「冬野菜のピクルス」は、かわいらしく瓶詰。


ほかにも、講師の和田さんが持参してくださって漬物が10種類もあり
まるで漬物バイキングのようでした。
(紫水菜の梅酢和え・紫蘇の実の塩漬け・沢庵・ダイコンとチャーテの糠漬け・梅干
蕪の柚子漬け・チャーテの塩麴漬け・ダイコンの甘麹漬け・白菜のおから漬け・ピクルス)


たかが漬物、されど漬物。
ご飯が彩り鮮やかになります。
真昆布・本枯鰹節で出汁をとった みそ汁と、正雄さんの新米も用意して。
いっただきま~す。
ご飯とみそ汁と漬物があれば、それだけで幸せになれますね。


参加者のみなさん、ありがとうございました。



数日後に会ったMさんもYさんも、すぐ家で作ってみたそうです。
つくりたいかた、レシピ差し上げます。(ご連絡ください)

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする