高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

えんどう豆

2013-01-22 20:35:38 | 生産者からのメッセージ
津野町から生産者 天竺舎さんのお便りが届きました。

遅くに播いた豆の芽です。背後にある緑は自生えのカブやらミズナやら。


豆の芽は、周囲の草に守られて北風の中で育っています。ちょっとずつ ちょっとずつ大きくなっています。
その間に、私は支柱の用意をします。寒の間に、裏山から竹を切ってきて整えます。急な斜面を 竹を担いだり引きずったりして下ろして来るのは結構な仕事です。竹林の中は陽も当たらず寒いです。柱と枝の部分に切り分けて、柱はショーレンであけた穴に打ち込んで、枝の方もうまく立て、横木を当てて、紐で括って…結構、手間がかかります。ちょっと手をぬくと 春の風でバッタリ。
良い竹を使って しっかり立てておけば、豆の後、夏のキュウリや苦瓜、カボチャにも使えるし、来年も使えます。
コメント
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