高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

にこにこ通信 6月25日記

2013-07-20 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市井上正雄です。

この度、私事で事故を起こし、入院してから3ヶ月目に入っています。
足のケガも、リハビリによって七割位回復して、片松葉杖でどうにか外出できるようになり、先日の日曜日に数年ぶりに日曜市を見てきました。季節の果物、野菜類が所せましと店に並べられて、買い物客がごったかえしていました。
入院して2ヶ月間、家族の者には今までにない位の仕事の量が増えて、妻と娘達がその仕事をどうにかこなしてくれて感謝しています。

早生稲もどうにか出穂を始めています。野菜達もスイートコーン・キューリ・トマト等もなんとか収穫できていますが、今までの様に世話ができないので収穫も減ったが少しでも獲れてありがたく思っています。一番困っているのが、ジャガイモの土寄せが出来なかったので、芋に太陽があたり青くなり、ほとんど出荷できなくなっています。他の野菜も植え付けが遅れて植えれなくなったものや、面積もかなり減っています。
会員の皆様には品不足でいろいろご迷惑をかけますが、お許し願いたいと思います。
玉ねぎの収穫には、あちこちからお手伝いをしていただき、どうにか無事に終わっています。


入院中、仕事の出来なかった分、読書等も少しは出来ましたので、精神面では少し成長できたように思っています。

会からのお見舞いや、たくさんの会員の皆様からのはげましや、お見舞いもいただきましてありがとうございました。7月中旬までに退院できる様、リハビリを熱心にしてゆきたいと思っています。8月には新米をお届けして、秋冬野菜から出荷できる様、取り組んでゆきたいと思っておりますので、皆様よろしくお願いいたします。



コメント
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