
今年の秋・冬野菜の生育は、我家では今までになく最悪の状態になっています。
その原因は、8月中下旬から9月下旬まで雨と曇りが多かったため、
有機肥料や堆肥、籾ガラ等を施すのに、土がしるくて仲々施せなかったため、
肥料の分解が遅れて、病害虫の発生も多く根張りが悪く、生育不良となったみたいです。
高温の続いた事もその原因ではなかったかとも思っています。
害虫も最近はヨトウムシよりも黒いゴマ粒の様な、
専門家ではないので名前ははっきりわかりませんが、
ダイコンサルハムシかキスジノミムシではないかと思われる害虫の発生が多くて、
大根・小松ナ・キクナ・白才等が特に多くやられました。
温度が下がるまで、早く播いて早く穫ろうといくらあせってやっても、
種と労力をムダにするだけで何の利益もありません。
この様な状態ですので、全体的に出荷が遅れて皆さまには申し分けありませんが、
もう少しお待ちいただきますようよろしくお願いします。
※ 12月上中旬ごろ、大豆の(みそ用)収穫をしようかと思っていますが、
まだ日にちが決まりませんので決まったらお知らせします。
その時には援農にきて下さい。
おすそ分けします。
その時には援農にきて下さい。
おすそ分けします。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年12月号より転載しました。