高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

えのきとそば粉の磯辺揚げ ~おねおね お料理手帖

2020-05-12 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
おねおね店主の おねおねお料理手帖
by 高知市永国寺町 おねおねの川添千加です。


お料理を提供する際に
「これはどうやって作るんですか?」
と良く聞かれるので
皆様がお家でも楽しく
ごはんを作ってもらう参考になればと思って
お料理手帖を書く事を思いつきました。
材量を計らないので
参考になるかどうか分かりませんが
皆様の好みや体調に合わせて
それぞれの『美味しい!』を
発見できる手助けになれば嬉しいです。

★ えのきとそば粉の磯辺揚げ ★
「何か魚介の味がしますね!!」
といわれますが…。
多分、えのきの下のほうのせんいと青のりと
そば粉のもっちりが重なってそうなったのでしょう。
とっても簡単です。

【 材料 】
えのき
(けっこうギリギリ下の部分も使ってあげて下さいね。
魚介みたいになりますから)
・そば粉・小麦粉・青のり・塩

【 作り方 】
えのきは1cmくらいに切る
塩をパラパラ 少しもむと水分が出てくる
そば粉・小麦粉・青のりを加えて混ぜる
固かったら少し水を加えて、そばがきくらいの固さにする
(スプーンですくって落とし揚げできるくらい)
180度くらいの油で揚げる 出来上がり

コツ
えのきがたくさんだとせんいがたっぷりで美味しい
小麦粉を入れ過ぎると
揚げお好み焼きみたいになってしまいます。
それはそれで美味しいですけど。
塩の代りにお味噌をいれたり、
えのきの代りにうすぎりにしたタケノコを入れても美味し面白いです。

管理人記
永国寺町にある“おねおね”の千加さんレシピがスタート(随時掲載)。
“おねおね”とは、ニュージーランド・マオリ族の言葉で「土」を意味するそうです。
カフェに面した川面を眺めながらのんびり過ごせる空間へ足を運んでみませんか。


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2020年5月号より転載しました。
コメント
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