高知市西久万 初月自然豆腐の坂本辰男です。
豆腐はもともと、父が越知町で自家用に作っていて、
1972年に高知市に出てから商売にしました。
自分が変なものを食べたくないし、人にも食べさせたくないです。
機械の洗浄にも苛性ソーダは使いません。
揚げ油もシリコン(消泡剤)無しを使ってますが、
古くなると泡が出てきて
鍋から噴きこぼれるので早めに交換します。
手間がかかるので、
豆腐屋はだんだん揚げ物を作らなくなりましたね。
夕方5時から工房に入り準備、朝5時までかかって、
豆腐・揚げ類・豆乳・おからなどを作りあげます。
風呂にはいったら、5時半から昼までは配達。
それから寝ますが睡眠時間は3-4時間です。
配達の人を雇うのは難しいので。
4月からパッケージを新しくしました。
もめんとうふはハートがいっぱい!
妻のデザインです。
とろりそふと(絹こし豆腐)のにがりも、
室戸沖の海洋深層水から作った
“室戸の潮にがり”に替えてみました。
今までも、土佐佐賀の水にがりや沖縄のにがりとか試しました。
どうぞ食べてみてください。
( 編集委員が坂本辰男さんにインタビューしてまとめました )
豆腐はもともと、父が越知町で自家用に作っていて、
1972年に高知市に出てから商売にしました。
自分が変なものを食べたくないし、人にも食べさせたくないです。
機械の洗浄にも苛性ソーダは使いません。
揚げ油もシリコン(消泡剤)無しを使ってますが、
古くなると泡が出てきて
鍋から噴きこぼれるので早めに交換します。
手間がかかるので、
豆腐屋はだんだん揚げ物を作らなくなりましたね。
夕方5時から工房に入り準備、朝5時までかかって、
豆腐・揚げ類・豆乳・おからなどを作りあげます。
風呂にはいったら、5時半から昼までは配達。
それから寝ますが睡眠時間は3-4時間です。
配達の人を雇うのは難しいので。
4月からパッケージを新しくしました。
もめんとうふはハートがいっぱい!
妻のデザインです。
とろりそふと(絹こし豆腐)のにがりも、
室戸沖の海洋深層水から作った
“室戸の潮にがり”に替えてみました。
今までも、土佐佐賀の水にがりや沖縄のにがりとか試しました。
どうぞ食べてみてください。
( 編集委員が坂本辰男さんにインタビューしてまとめました )
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2020年5月号より転載しました。