高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

脱原発パレード(4月29日)の報道

2011-04-30 18:42:46 | 脱原発
4月29日の脱原発のパレードは、テレビ関係の取材はゼロでしたが、朝日新聞さんの記者を見かけました。

取材があっても記事がボツということがあるので、今朝、ちょっと心配しながら朝日新聞をひらきました。

ちゃんと記事が出ていました




原発を考えよう 市民150人デモ 意見交換

 東京電力福島第一原発の事故を受け、原発への考えを深めようと29日、高知市で市民らがデモ行進した。中土佐町矢井賀の染織家宮崎朝子さん(52)が2週間前に参加をブログやツイッターで呼びかけ、親子連れや学生、会社員ら約150人が呼応した。

 参加者らは高知市の丸の内緑地公園をスタートして約2キロを行進。「今まで他人事だった」という人が目立ち、「さようなら原発」「未来を汚さないで」「脱原発」などと手書きのプラカードや横断幕を掲げた。風船やシャボン玉も登場。ギターを弾きながら歩く人もいた。

 背に「原発はいらない」とカラーテープで書いた布をかけた中土佐町の岩城留美子さん(39)は今回の事故後、中学生と小学生の子どもら3人と東京から最近移住してきたという。「一人一人が動かないといけないと思った」

 同公園では意見交換会があり、福島第一原発でも働いた元東京電力社員の男性が体験談を披露。参加者から「伊方原発はどれくらい危険か」「炉心溶融って何」などの質問も出た。

 宮崎さんは1986年のチェルノブイリ原発事故を機に、原発反対の署名活動などをしてきた。今回の事故を知り、「原発について関心がある人もない人も、意見や疑問をぶつけられる場が必要だ」と「人生初」のデモ行進を計画。「声をあげていくことで、いろんな人が原発について考えるきっかけになればいい」と話していた。(大蔦幸)


URLです。
http://mytown.asahi.com/areanews/kochi/OSK201104290075.html

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