高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

清澄さんの蜂蜜

2016-12-21 09:00:00 | 高知のいいもん
晩秋(初冬)の1日、高知オーガニックマーケットにて


土といのちに百花蜜を出してくださってる清澄さんのテントです。
80歳過ぎてもげんきげんき。


マーケットでは みかん蜜、栗蜜など いろんな種類の蜂蜜が並んでました。
蜂蜜をとった後の蜜ろうも。
「食べられますか?」
「食べられるけんど、もう蜂蜜とったきおいしゅうないよ」


かなり前、清澄さんちで蜂蜜の滴る蜜ろうをカミカミしたことを思い出しつつ
マーケットを後にしました。
( 管理人 )
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西熊家の さいとうさんちのミルク石けん

2016-12-20 09:00:00 | 高知のいいもん
晩秋(初冬)の1日、高知オーガニックマーケットにお邪魔。

おなじみ斉藤牧場の山地酪農牛乳を使った牛乳石鹸。
しっとり感あふれる石鹸です。


作っているのは山の石けん屋西熊家


西熊さんより
 一般に売られている「牛乳石鹸」、実は牛乳は入って無いんですよね。
外国では、山羊のミルク石けんなんかは昔からのあるのに、
なぜ本当の牛乳石鹸すら、日本には無いのかな?と、
実は数年前に一度、違う牧場に見学に行ったのですが、
外国製の飼料を食べ、狭い空間に暮らす牛を見て、創作意欲はすっかり萎んでしまってました。
  月日は流れ、今回斉藤牧場を訪問する機会を得まして、伺うと…あら別世界❢
牛は自由に野山を歩き回り、青々とした草を美味しそうに食べていました。
ここの牛乳で石鹸をぜひ作ってみたい❢と、意欲は再燃(笑)
 出来上がったせっけんは、ミルキーな香りのしっとり感あふれる石けんとなりました。
香料無添加で、シンプルな石けんです。
青空の下、青々とした牧草をもりもり食べて
気持ち良さげな牛さん達の生命力を感じていただける石けんです。

マーケットでは他にもいろんな石けんがありました。
それぞれの石鹸に対する西熊さんの思いを聞くことができました。
皆さんもマーケットにお出かけください。(不定期出店なので要注意)

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月号をホームページからどうぞ

2016-12-19 09:00:00 | 土といのちからのお知らせ
1月号『季節のとっておき』『注文書』をホームページにアップしました。(こちら

●『季節のとっておき』

●『お便り・お知らせ』



年末年始業務の都合により、
『季節のとっておき』と『お便り・お知らせ』を
いつもより1週早くお届けしています。

今週は、12月〔5〕回目と 来年1月〔1〕回目の週の注文書を提出してくださいね。
お忘れなく!
( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーガニックフェスタで会いましょう!!

2016-12-18 06:30:00 | 土といのちからのお知らせ
今日はオーガニックフェスタに出展してまーす。


日時:12月18日(日)9:00-18:00
場所:サンピア セリーズ(高知市高須砂地155)
プログラム:約50のブースの出展者による企画
フォーラム(基調講演とパネルディスカッション)

土といのちのブースでは、
正雄さん、渡邉さん、斉藤牧場、はなればなれ珈琲 に会えますよ~。


他にも、山塩小僧、ハート、夢産地とさやま開発公社、アンディー
暮らしの中の自然モノサシ(谷川さん)、岡岩商店、南国にしがわ農園
土佐キムチ、ドッグスライフ などなどおなじみの生産者さんたちも出展してます。

「土といのち お買い物券」を持って GO! GO!
お買い物券が使えるのは9:00-15:00までです。


皆様のご来場をお待ちしてます。
( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スリーエスの えごま油 ~10月の新

2016-12-17 09:00:00 | 新共同購入品
★ えごま油 ★


シソ科の一種であるえごまの種を、
加熱せずに50℃以下で低温圧搾する製造特許で作った「生しぼり」の油です。
農薬を使うことなく、契約農家の手で育てられ、
保存料も一切使わない、韓国産えごま種子だけを使用。
世界最上級のα-リノレン酸を約62.7g/100g含みます。

これが えごまの葉っぱです。
しその葉を ちょっとゴツくした感じで、触ると強い香りがします。
韓国では、焼き肉に巻いたり、醤油漬にしたりして食べるとか。


種はこれ。
同じくしその種とそっくり。


えごま油はα-リノレン酸を豊富に含んでいます。
α-リノレン酸は体内で合成することができないため、
食品から摂取しなければならない必須脂肪酸です。

が、α-リノレン酸は熱に弱く酸化されやすいので
ドレッシング・マヨネーズ等、生のまま使ってください。 
和え物や味噌汁の入れたり、そのまま冷奴にかけたり、納豆にかけたり。
葉っぱと同じような香りがするので、好き嫌いがあるかもしれませんが。。。

 
リノール酸を多く含む サフラワー油(紅花)、綿実油、大豆油、コーン油、ごま油、などを摂る時は
α-リノレン酸を多く含む えごま油、しそ油、あまに油、菜種油も一緒に摂取するといいのだとか。
何を摂取するにしてもいろんな食品をバランスよく食べるのが一番良いのでしょうね。

( 管理人 )
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天竺舎だより 12月1日記

2016-12-16 09:00:00 | 生産者からのメッセージ

 津野町 天竺舎の雨宮智子です。

あっという間に過ぎていった11月。
用事も雨も多かった。
用事のあいまに畑仕事、雨のあいまに畑仕事、はかどりませんでした。
ということで、霜のおりる前にあれを掘っとかなあかん、これもしまわなあかん、
と少々あわただしくすごしました。(出かける用を2.3キャンセルしてまで・・・)

収穫の秋、そして1年をふり返っても豊作・凶作様々でした。
大々好きなサツマイモは、夏の初めにハクビにやられて、今年も殆どナシ!
たくさんたくさん精だして植えたのにネ~~~。
大豆も、一所ケン命畑作ってネットをはって、立派に成長してたのだけど、
結果“みのひとつだに なきぞかなしき”でした。
多分、花の時期と雨のせいだと思う。
ムナシイ。

「よくやった!」のグループは、生姜
みかん(世話はしてないけど、昨年の剪定がよっかったのか・・・ナンテ)
苦瓜(まだ食べてます。小さ~いのだけど)。
生姜・ナス・ピーマンがよく太ったのは、人からもらったケイフンのおかげだと思う。
肥料(良いケイフンなのです)をやると、これ程違うのかと今更にして知りました。

さて、つくね芋もよくできました。
以前、この紙上でも書いたように思うけど、
日曜市で大きな芋を買って、言われた通りに切り割けて植えたら、
ホントに芽が出てツルが伸び生い繁り(まだ青々している)、
掘ってみたら見事なこと! ちょっと感激しました。
つくね芋ができると大事にとっておいて、ちびちび食べ、そして残りを腐らせてきたので、
今年はおいしいうちに食べてしまえ!とはりきってます。

つくね団子の汁・お好み焼き・(卵のかわりに使って)焼き菓子・そして とろろ飯!
つくね汁は今でも時々失敗して散ってしまう。
火の加減が・・・。
お好み焼きは、米粉をまぜるせいか、具を欲ばりすぎるのか、卵を使わないせいなのか、
やっぱり、芋を使っても外で食べるようにはいかない。
焼き菓子も同様。
それ等に比べ、とろろは失敗がない。
旨い!
玄米飯をとろろで流しこんで良いものか、いちまつの不安がのこるのですが・・・

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年1月号より転載しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷川農園の一こま 12月2日記

2016-12-15 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

昨年9月に国連総会においてグローバル目標が合意されました。
いわゆる持続可能な開発目標SDGsです。

今後世界の国々は2030年までにこの目標を達成するために様々な取り組みを行います。
17個の目標を簡単に書くと、
貧困・飢餓をなくす、
健康であること、
質の高い教育、
ジェンダーの平等、
清潔な水と衛生、
再生可能エネルギー、
適切な仕事と経済、
技術革新、
あらゆる不平等をなくす、
持続可能な地域、
責任ある生産と消費、
気候変動対策、
海域保全、
陸域保全、
平和で公正な社会、
目的達成のために協力。

当然日本政府もこの方針に従いパブコメを終了させ、国単位の方針をもうすぐ定めます。
会員の皆様は多分こう思うでしょう。
「どうせ絵空事」。
でも市民の声を反映させることができる仕組みを作れるのですから、
きちんと発言すべきでしょう。
何も言わないなら何も変わりません。

現在多くのNGOなどが政府と交渉を重ね、よりよい社会を作る為努力しています。
四国でも微力ながらも数年かけて勉強会を重ねてきました。
2030年に「あの時にきちんと発言しておけばよかった」とならないためにも、
是非関心を持っていただきたいです。

ウエブサイト検索の際は「SDGs」あるいは「持続可能な開発目標」などで検索してください。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年1月号より転載しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にこにこ通信 12月1日記

2016-12-14 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市 井上農園の井上正雄です。

今年の秋冬野菜の出来は全国的に悪かった様で、
価格も高かった様ですが、
来年からも、どんな天候になるのか予測はつきませんが、
野菜作りの原点は土作りですので、来年も手間はかかっても自分で堆肥を作り、
肥料も米ヌカを中心とした発酵微生物農法でやっていこうと思っています。

堆肥の材料は、竹の粉と雑草それと籾殻を中心として行っています。
米ヌカは一度に300kg位入る配合機の中へ
米ヌカを8割と籾殻を1割・ケイフンを1割位の割合で1ヶ月位回転さして、
年間3.6t位の肥料を造っています。

これだけでは足りないので、JAS有機認定の肥料も使用しています。
堆肥作りは材料集めと切り返しにかなりの時間がかかりますので、
一部牧草も播いて、それをすき込み土作りを行います。
米作りはほとんど牧草中心の農法をしています。

来年も消費者の皆様の健康を第一に考えた有機農業をやってゆきますので、
よろしくお願いします。
今年もお世話になりましてありがとうございました。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年1月号より転載しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土居さん(和崎ぶどう園)の 生落花生

2016-12-13 09:00:00 | 高知のいいもん
★ 生落花生(美味しい炒り方のレシピ付き) ★


この時期だけ登場する天日干し「むき落花生」「殻付落花生」
今年も11月から登場してます。
むき落花生のほうが早めに火が通りお手軽ですが、
殻付を炒ったものは、それはそれは美味しいと土居さんおすすめ。
むき落花生入りのご飯も楽チンで美味しいです。
12月もまだまだ注文受付中。
( 管理人 )

・・・・・・・・・・・・・・・
愛知県畑村香織です

今回の土といのちのオススメ
南国市 和崎ぶどう園さん 生落花生、
南国市 斉藤牧場さんの牛乳をつかった西熊家さんのミルク石鹸、
四万十町 島岡さんの初ちゃん味噌
落花生以外はお初で、ワクワク。
会自慢の渾身の茶色たち✨


やってみるゼヨ
ん?
イエス! 揚げ落花生


できたよ(*^◯^*)


※ この記事は、畑村香織さんのフェイスブック2016年11月27日より転載しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコシュリンプ ~お正月に

2016-12-12 09:00:00 | おすすめ品
★ エコシュリンプ ★環境保全型粗放養殖エビ


自然の力を生かし、環境にほとんど負荷をかけない伝統的な養殖方法で、
人工飼料、抗生物質を一切与えずに育てた安全でおいしいエビです。
一般の加工場で使われている保水剤、黒変防止剤も一切不使用。
エビ本来のうまみと食感を大切にして冷凍加工されます。

Lサイズはこんな大きさです。
200gで7~10尾入ってます。




エコシュリンプ & 四万十川のうなぎ & 三陸水産 のチラシは配布ずみ。
お正月用品の企画で、12月〔5〕回目に配送します。
今週が注文締切ですよ。
是非是非~ ♪
( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする