今日は某掲示板の話題からします。
放送の開始や終了時にはそれ専用の映像・音楽が
流れ、コールサイン・技術情報・中継局などを
表示しています。
放送周波数を表示している放送局もあります。
しかし、その周波数は
●●●.142857MHzとなっています。
例えば群馬テレビなら509.142857MHzと
なります。
なんでこんなに中途半端なのか?と
話題になっていました。
これは中心周波数から1/7MHz上へずらしている。
1/7即ち0.14285714・・です。
では、なぜずらす必要があったのかと言えば、
アナログテレビ放送との共存のためだったのである。
地デジ化する時にアナログと地デジと同時放送
していましたね。まさにそのためでした。
アナログテレビの一部機種では上側のチャンネルの
地デジ電波による妨害に弱い機種があり
隣接妨害改善のために1/7MHzずらしていたのです。
こちらに書いてあります。
https://www.ieice.org/jpn/books/kaishikiji/200407/200407-3.html
ここからはちょっと余談。
1/7で思い出しましたが、
円周率πですが、近似値として22/7を使用することができます。
こちらを見てもらうとわかりますが、3.14に近くなります。
22/7は3+1/7ですから、そうなりますね。
無線従事者技士の試験での計算問題では
πの2乗の値が9.8ぐらいですので
近似値として10を使うと楽であるというような事が
書いてあった参考書もありました。
最後、少し話が脱線しました。失礼しました。
放送の開始や終了時にはそれ専用の映像・音楽が
流れ、コールサイン・技術情報・中継局などを
表示しています。
放送周波数を表示している放送局もあります。
しかし、その周波数は
●●●.142857MHzとなっています。
例えば群馬テレビなら509.142857MHzと
なります。
なんでこんなに中途半端なのか?と
話題になっていました。
これは中心周波数から1/7MHz上へずらしている。
1/7即ち0.14285714・・です。
では、なぜずらす必要があったのかと言えば、
アナログテレビ放送との共存のためだったのである。
地デジ化する時にアナログと地デジと同時放送
していましたね。まさにそのためでした。
アナログテレビの一部機種では上側のチャンネルの
地デジ電波による妨害に弱い機種があり
隣接妨害改善のために1/7MHzずらしていたのです。
こちらに書いてあります。
https://www.ieice.org/jpn/books/kaishikiji/200407/200407-3.html
ここからはちょっと余談。
1/7で思い出しましたが、
円周率πですが、近似値として22/7を使用することができます。
こちらを見てもらうとわかりますが、3.14に近くなります。
22/7は3+1/7ですから、そうなりますね。
無線従事者技士の試験での計算問題では
πの2乗の値が9.8ぐらいですので
近似値として10を使うと楽であるというような事が
書いてあった参考書もありました。
最後、少し話が脱線しました。失礼しました。