ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

放送制度の在り方~28回資料

2024年07月25日 19時29分48秒 | 総務省報道資料
今日の会議資料から。
デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_hososeido/02ryutsu07_04000487.html

公開された資料
・民間放送から見たデジタル空間の情報流通(民放連)
・ブロードバンド代替と将来像(NHK)
・論点に関するコメント(構成員)
・「放送」の概念について覚書(構成員)
・27回会合の構成員の主な意見

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民放のお客は広告主(スポンサー)

2024年07月25日 19時14分13秒 | 時事
今日もテレビ朝日系列のCM関連放送事故の話題から。

昨日は埼玉県で昼間に急な雷雨による突風被害がありました。
被害が毛呂山や富士見、志木など東上線沿線に見られました。
なので昨日もニュース(報道ステーション)を録画したんですね。

どうやら番組の最後のほうでCM放送事故について触れたらしいので
先ほど録画内容を見直しました。




※画面接写のほうが時間がかからないため、
 今回の画面資料はスマホでの接写となります。

民放(民間放送)というのは企業など
広告を出したい者(広告主)からお金を出してもらって
(つまりテレビ広告料をだしてもらい)番組を制作していますので
テレビの視聴者は無料となるわけです。

今回の放送事故は広告主からしたらテレビ広告料を出しているのに
広告が放送されない(CMが流れない)ということになるため、
テレビ局側の契約不履行ということになるのです。

なので、見てるテレビの視聴者側からしたら大したことではないが
テレビ局と広告主の間では大変な問題ということになります。

ところで、民放連の放送基準には広告の総量についての記述はあるんですね。

60分以降は70分で7分とかそういう感じか?
よく3時間スペシャルとかあるけど、
180分とすると18分はCMに使えるから番組正味は160分ほどか。

また週間のCM総量は放送時間の18%以内となっているな。
1日24時間放送だったら、総放送時間は24時間×7日で168時間。
168時間×0.18=30.24時間。
つまり1週間のうち、まる1日+6時間がCMを流せるってことになるな。

今回はCMについて考えてみました

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