ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

簡易的に受信エリアを考える

2021年06月20日 19時40分00秒 | 時事
FMひがしくるめの放送エリア拡大を考える。

このサイトでは何度か書いていますが、
電界強度は出力の平方根に比例して大きくなります。

今回の場合2wから10wですから、
5倍の出力になります。
その平方根ですから、約2.236倍エリアが広がります。

先月、東所沢・滝の城址(城山神社)で受信実験を
行なっていますが、送信所からは4kmほどになります。
また、ドライブで行った清瀬郵便局交差点までは
送信所から2kmとなります。
つまり、現在2~4kmのサービスエリアは2.236倍の
4.47~8.94kmほどになると予想されます。

そこで、同心円を描くサイトを使って
送信所から5kmと10kmの図を描かせてみた。


こちらが全体図


埼玉側(北側)の拡大。埼玉県道6号の新開交差点あたりがだいたい
送信所から10km。当方の自宅の受信はおそらく無理だろう。
(新開交差点から当方の自宅近くの交差点まで6km以上ある)


多摩地方側(南側)
今回より小平市もエリアとして見なすようだが、
小平の端の玉川上水駅で送信所から10kmとなります。
なので、小平市全地域でのカバーはやや厳しいのでは
ないのか?と個人的に考えています。

PC上の電波シミュレーションは近いうちに行って
みようと思っています。

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