ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

鎌倉方面の地デジ対策

2010年05月12日 20時04分35秒 | 時事
関東総合通信局のサイトによると
神奈川県鎌倉の地デジ対策のため
逗子中継局の送信パターンを変更し、
さらに鎌倉市役所に
鎌倉中継局を設置することになった。

情報元
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2205/p220512h.html

これでもまだ難視区域が残るようです。

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横浜マリンタワー訪問

2010年05月10日 21時30分45秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
神奈川の中継所めぐりではまず
山下公園に向かいました。
理由はマリンタワーを観察することです。

以前「にっぽんタワーめぐり」という本で
マリンタワーにテレビ神奈川の放送施設が
あるような図面でしたのでその確認です。

埼玉西部方面からですと、
地下鉄副都心線で渋谷へ、
渋谷から東横線&みなとみらい線で
元町・中華街駅へ。
早く東急線と地下鉄線がつながって欲しいですね。

今現在はいったん渋谷で地上へ出て乗り換える
ということで、多少面倒ですね。

さて、話はそれましたが早速
マリンタワー全景。

確かに上のほうにパラボラが確認できる。

拡大画像


別角度から


上のほうの小さめのパラボラは
FPUのパラボラっぽく見える。

下のほうの大き目のパラボラが
鶴見送り向けに感じられました。

さて、山下公園でいろいろ撮影してみました
まずはランドマークタワー方面

ランドマークタワーはどうしても「横浜みなと中継局」が
頭から離れないですね。

ベイブリッジ方面


そして赤い靴女の子像


ベイブリッジや赤い靴女の子像は
tvkテレビ旧オープニングで映像が
使われています。

赤い靴女の子像は、静岡の電波塔である
日本平にも母子像が設置されている。
これは赤い靴女の子の母子のモデルが
静岡清水近辺の出身ということであるらしい?

話がいろいろ飛びましたが
以上マリンタワー観察でした。

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笹下中継局 地デジ 再訪

2010年05月09日 14時32分39秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
笹下中継局も地デジ中継局が
整備されましたので、再訪になります。
京急線屏風浦駅からの訪問です。
笹下方面には上り坂が続くので多少しんどいですね。


遠景です。
左の丘の上に送信アンテナ2本を確認できます。

拡大撮影

左が既存のアナログ塔。
右が新しいデジタル用の塔。

デジタルの笹下中継局は笹下中央公園に隣接した
敷地にあります。



局舎は柵で囲まれていますが、公園内からは
局舎込みの全景も撮影できます。


別角度から


プレートパラボラアンテナは南西方向を向いている感じです。
放送波中継なら考えられるのは
逗子中継局受けかな?

パラボラを正面にアンテナの拡大


公園内から局舎の拡大



なお最後はアナログ局の全景



写真では樹木のためアナログ局見難くなっています。
再訪ということで、公園入り口の所から再度
アナログ局のある方を確認すると
やはり丸太の階段の先に見えたのは
お墓のようでしたので
それ以上の進行はやめておきました。

アナログはNHK単独局です。
デジタルではデシタル新局のため
NHK・民放・tvk全局開局です。

釜利谷とは違い局舎に名称のプレートなど
中継局名を確認できるものはありませんでした。

以上笹下中継局レポートでした。

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横浜・釜利谷地デジ中継局訪問

2010年05月08日 14時39分34秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
神奈川方面送信所めぐりから。
まず、先日も少し触れましたが
釜利谷中継局からです。

GWの訪問時現在、予備免許が出ています。
試験電波が出ていたかどうかは確認していません。

釜利谷中継局はデジタルではNHK・在京局・TVK全局
中継局を開局します「デジタル新局」です。

ふつう、アナログテレビの中継所の近くに
デジタルテレビの中継局も併設されている
例が多いのですが、釜利谷中継局は
アナログとは別の場所に設置されました。
それは金沢動物園の敷地内です。

交通機関は金沢文庫駅からバスで
夏山経由の野村住宅センターゆきに乗ります。

夏山か夏山坂上で降りますと
金沢自然公園の近くへ行けます。

夏山バス停~公園入り口で撮影。

集合住宅の左上の山の上に中継局
アンテナを確認。

拡大撮影してみました。

グリッドパラボラは北より方向?のようです
東京タワー受けなのか?

もう少し近くで観察するために
公園に入ってみることに

公園入り口(夏山入り口)
さらにアンテナ設置方向に歩いて行くと
金沢動物園の入り口に到着。
アンテナは動物園の中か?
入場料は大人500円。まあ、せっかく来たので
入場してみることにしました。


そして見つけました。
アンテナは動物園敷地内「ほのぼの広場」という
場所の近くに設置されています。

局舎付きの全景です

やはり、局舎が撮影できると、多少はさまになります。


拡大撮影です

左・送信アンテナの拡大
右・受信グリッドパラボラ拡大

そして最後は局舎の観察。

すると局舎に名札プレートを発見。
「横浜・釜利谷デジタルテレビ中継放送所」と
確認できました。

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地デジ中継局建設の御苦労 放送技術2010年5月号

2010年05月07日 22時25分00秒 | その他
GWの最終日、書店をチェックしていると
放送技術の2010年5月号が出ていました。
今号の特集はデータ放送担当者座談会ということで
データ放送の運用についてでした。

私が気になった記事は
「長距離光ファイバー伝送を用いた地デジ中継局整備」
というもの。

ざっと記事を紹介します。
この技術が使われているのは宮城県の鳴子鬼首局。
この中継局は地理的に周りを1000メートルの
山に囲まれている。アナログ放送の中継では
NHKでは親局がVHFのため回折波の放送中継、
民放では近くの山に固定局を置いてそこから
マイクロ波で伝送している。
この固定局は冬場に出向条件が悪くなり問題になっていた。

地デジの放送中継については、
VHFと違いUHFでは回折波での受信は回折損が大きい。
固定局中継では山頂で同一chによる混信の存在、
そして出向条件が改善できない 等の理由で断念。

そこで浮上したのが光ファイバーケーブルによる
長距離送受分離方式。

鳴子中継局の受信できる北限で受信(荒雄受信所)し
そこから11.4km鳴子鬼首局まで光ファイバーで伝送するのだ。
国道に共架できる電柱が存在することが決め手らしい。
電柱共架のため、東北電力・NTTなどに出向き、
共架申請を行ったとある。このような苦労があって
地デジがみられる所もあるということですね。


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横瀬根古谷中継局 地デジ 再訪

2010年05月06日 21時11分05秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
埼玉の最後は横瀬根古谷中継局です。

まずはアンテナ素子の全景から

こちらの中継局も送信電柱を新しく建てたようです。

全景です。

左側がアナログ用の送信電柱。
右側がデジタル用の送信電柱と思われる。

リングアンテナの見上げショット


送信用リングアンテナはアナログでは4段だったものが
デジタルでは3段になっています。

ここでもリングアンテナの大きさが若干の違いが
認められるため、周波数chによって
送信アンテナを分けているかも?


ところで、この中継局は
西武秩父線の横瀬変電所近くにあります。

アンテナのある場所はお墓が確認できるんですが、
その道は根古屋城址散策用の遊歩道に
なっていてアンテナ近くまで行けます。
途中民家の脇を通るところがあります。
県道と私有地の注意看板がありますので注意して
行ってください。
アンテナの脇を上がっていくと
根古屋城址へ行けます。




城址への道の途中、わかりにくい場所にひっそりと
秩父受信と思われる横瀬根古谷の受信アンテナ発見


道が無いので拡大撮影にて終了。
NHK伝送ルートの標がありますが、
受信アンテナの場所は奥の見落としそうな場所にあります。
これにて埼玉の地デジサテライト訪問は終了です。

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秩父栃谷中継局 地デジ 再訪 全部で9段のRGアンテナ

2010年05月05日 11時22分39秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
引きつづき秩父栃谷中継局です。
こちらは県道11号から確認できます。
県道から秩父の2番札所・真福寺に向かう
道にあります。

全景です。



こちらも新しい送信電柱ができているようです。

別角度からの全景。


左側の塔が今までのアナログテレビ塔
右側が新しくできたデジタル用の塔

比べて見るとアナログとデジタルで
送信用のリング(RG)アンテナの向きが
違いますね~。

まずはデジタル送信部分の拡大


送信用のアンテナ、3段で1セットのように見受けられます。
3セットで9段です。上のほうが周波数が高いのかリングアンテナの
サイズが小さめ、下が若干大きめとなっています。

リングアンテナがこれだけ使われている中継局も珍しいのでは?
と感じました。

NHKやTVS在京民放で使っているアンテナが違うのかな。

そう言えば、飯能原市場のRGアンテナも設置方角が段数によって
違いがあり、これも面白かったですが・・・。

さて、受信用のアンテナ。


こちらも多素子のリングアンテナでSD
(スペースダイパシティ)受信ぽい。
秩父局・美の山公園向けと思われる。

ついでにアナログも見ておきましょう。
送信アンテナ



受信アンテナ


分かりにくいと思いますがこちらもRGアンテナで受信です。

以上秩父栃谷中継局地デジ再訪でした。

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風布中継局 地デジ局 訪問2

2010年05月04日 09時21分32秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
早速こちらは本題から。
風布地区の全景です。



そしてよくよく山の上を観察すると・・・


確かに中継局と思われるアンテナが見える。

拡大してみました。

こちらもミニサテライト用のリングアンテナのようですね。

さて、設置場所を確かめるために
まずは山の展望台に向かう。
白い柵で囲まれたこの場所は風布地区の高台にあり
中間平・そして左手には寄居の市街地を見渡せます。
そして、右手には中継アンテナが見えます。



今回は見えましたが前回以前の訪問では木に隠れていた
ようで全くわかりませんでしたね。
そして、中継所も発見しました。
道路のカーブの脇にあったのです。
これも山の上のほうを注意して良く見ないと
分かりませんね~。
秩父定峰と違って道路の近くで助かります。



右側が新しいデジタルの鉄塔と推察します。

さらに根元の機材部


アナログの機材部も調べて見ましたが、
特に風布中継所を示すシールなどは発見できませんでした。

伝送の目印の杭がさらに続いていたので
足を進めようと思った瞬間、
奥のほうで小動物の動く影が認められたため
それ以上の訪問は断念しました。
小動物でも何かあっては遅いですからね。
さらに奥に中継局の電波受信設備があると
思われます。
(このあたりは「送信塔見て歩きWeb」さんでも
述べられていることです)

以上、寄居の風布中継局訪問でした。


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風布中継局 地デジ局 訪問1

2010年05月04日 09時01分12秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
風布中継局は寄居町の山間の地区の
中継所です。
自宅からは東武東上線で寄居まで1本で
行けます(正確には小川町で寄居行き乗り換えあり)
ので何度か訪問挑戦をしているのですが、
秩父定峰局と同様に中継局のアンテナが見つからない
中継局の一つでした。

そのような中、先日「放送塔見て歩きWeb」さん
のサイトで、地デジの鉄塔ができてからは
中継所の場所がわかるようになったとのことで
今回訪問することにしました。

今回は車での訪問で、東秩父から寄居に向かいます。
カーナビに道案内させたら、皆野寄居バイパス線での
経由になりました。寄居方面からだと寄居風布ICまでは
まだ無料の区間のようです。その先秩父方面は有料のようです。
そんなわけで、バイパスのトンネル経由での訪問です。

地図を見ると風布地区はバイパスしかないように見えますが、
道はちょっと狭いですが秩父鉄道「波久礼」からも
行くことができます。
道は風布川に沿って来ることになるのですが、
川には「風の道」という自然散策用の遊歩道
(当然、未舗装)があり、自然を楽しむことができます。
また、寄居風布はミカンが有名でして、
風布地区にはミカン園が集中してあります。

前置きが長くなりましたのでいったん区切ります。
次から中継局の訪問の様子です。


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今日は神奈川方面中継局の訪問

2010年05月03日 21時41分10秒 | その他
本日は神奈川方面に中継所訪問に行ってきました。
これはブログネタになりますので
埼玉の報告が終わりましたら順次UPしたいと思います。

今日の訪問の中で特に気になったものを書きます。
それは「釜利谷中継局」です。

現在アナログテレビでは釜利谷中継局はNHKのみが
設置しています。手子神社の一角から電波が出ています。
デジタルテレビではNHKのほかTVKと在京民放も
中継局を設置します。いわゆる「デジタル新局」と
呼ばれるものです。

地デジの釜利谷中継局はいままでとは違う場所に
置局されます。その場所は「金沢動物園」です。

今日は電波塔だけのために動物園入場料を支払い
撮影しました(^^;)。
なお、入場料は500円。

動物園に入場しなくても遠景でしたら
バスの夏山停留所から金沢公園入り口の間で
鉄塔を確認できます。

金沢動物園から円海山はそう遠くありません。
円海山にはFM局の親局が設置されています。

地図を見ると円海山から釜利谷方向には
横浜横須賀道路が走っているため、
UHF電波が伝わらない可能性もありますね・・・。

さて、先に書いたとおり、この訪問の様子は後日また
改めて報告させていただきます。

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