旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

麺鉄 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)2月9日(水)

2022-02-09 19:28:29 | 閑雲野鶴日記
 久しぶりに日の出を見たような気がします。
 今日の最低気温は-1.5度。最高気温は2.3度。
 雪かきを全くしなかったのも久しぶりです。


 2月20日(日)よる9:00~10:54に放送される、BS-TBS「『麺鉄~メン食い鉄道 絶景の旅~』真冬の東北・奥羽本線&五能線&津軽鉄道&青い森鉄道&八戸線&三陸鉄道編」の放送内容が番組公式ホームで公開されました。
 それによると、紹介する「麺」は、前半は六角精児さんが、秋田駅で「ぎばさそば」、弘前市内で市民のソウルフードみそラーメン「中みそ」、津軽鉄道では「津軽そば」だそうです。
 後半は市川紗椰さんが、野辺地駅パクパクの「北前駅そば」、久慈駅リアス亭の「めかぶそば」、釜石駅の「釜石ラーメン」を紹介します。
 なお、野辺地駅の「北前そば」とアナウンスされていますが、正しくは『北前駅そば』です。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「手羽中煮の大根下ろしあんかけ」「身欠き鰊・野菜焼売・肉焼売」「ひじきと牛蒡煮の梅和え・白菜のなめたけ和え」


駅弁コレクション90 「女将のおもてなし弁当 宮城・鳴子温泉編」(仙台駅)

2022-02-09 12:06:12 | 駅弁コレクション
【女将のおもてなし弁当 宮城・鳴子温泉編】(仙台駅)
                            2022.2.9投稿

2008年(平成20年)12月25日 仙台駅で購入 価格1,100円
            [製造元](株)日本レストランエンタープライズ

 竹皮編みの正八角形の容器に、鳴子峡・鳴子こけしなど、紅葉の鳴子温泉郷をイメージした絵が描かれた掛紙がかかっています。


 容器の上にお箸などと共に、お品書き添えられています。
 お品書きを開くと観光案内が載っています。


 お品書き。


 おかずは、上段左に伊達ざくら豚とキャベツ塩炒め・天ぷら(舞茸・細竹)・山菜かき揚げ・さつまいもの紅葉揚げ・銀杏の素揚げ・珍味漬け・清酒漬け。
 上段右に煮物(しみ豆腐・饅頭麩・紅葉人参・南瓜・里芋)・岩魚塩焼き・しそ巻き・はじかみ。
 下段に卵焼き・こごみ胡麻和え・栗餅。
 御飯は古代米入り・きのこ・栗のおにぎりです。




 2008年(平成20年)10月発売の「女将のおもてなし弁当」第3弾「鳴子温泉編」です。
 彩り豊かな秋の味が詰まっています。
 さすが、鳴子温泉の旅館女将監修だけある、納得の内容です。
 少し詰め込みすぎているのが気になります。

2017年(平成29年)5月20日 仙台駅で購入 価格1,150円
           [製造元](株)日本レストランエンタープライズ

 多少掛紙の色合いがが違いますが、容器も合わせ前回購入時と変更はありません。


 お品書き・観光案内共に変更はありません。




 内容も銀杏の数が違うだけで、詰め方も変わりありません。




 この駅弁は、「日本レストランエンタプライズ(NRE)」としての駅弁製造を撤退する頃まで販売されていたようですが、現在は終売となっているようです。

 製造元の「日本レストランエンタプライズ(NRE)」は、かつての日本食堂を前身とし、現在はJR東日本クロスステーションとなっていますが、駅弁事業は「(株)日本ばし大増」が製造・販売を行っています。