旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

ぞろ目 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)2月22日(火)

2022-02-22 19:05:10 | 閑雲野鶴日記

 未明まで10m/s強の風が吹いていたようです。
 夜中に何度か目を覚ましました。
 気がついたら寝坊です。
 フィラー扱いのいつもの放送もすでに終了していました。
 ところが、ひょんな事でライブ配信されていることが分かりました。
 見慣れた小田原駅が良いですね!


 吹雪なので、雪が積もっているところと、そうでないところの差が大きいです。


 今日の雪かきはほとんど一人でやったので、約4時間半・3万歩の運動でした。
 日中は7m/s前後の風と断続的な降雪です。
 明日の朝までに、15㎝前後の積雪でしょう。個人的予測です。


 今日2月22日は、ぞろ目の日ですから「記念日」が結構多くあります。
 1951年(昭和26年)のこの日、行政書士制度の根幹となる「行政書士法」が施行された日で、行政書士の職域拡大を目指した活動を行う日本行政書士会連合会が『行政書士記念日』として制定しました。
 ここに1枚の、色あせた合格証があります。
 行政書士として業務を行うためには、県行政書士会に備えてある「行政書士名簿」に登録し、かつ、同会に入会する必要があります。
 結局、この合格証を使うことはありませんでした。

 おまけ。
 今夜の肴。
 「すき昆布煮・人参煮・白菜となめたけの和え物」「煮物(大根・凍み豆腐・つぶ貝)」「蒸しキャベツ・豚肉」



駅弁コレクション103 「さば蒲焼き風弁当」(八戸駅)

2022-02-22 14:01:07 | 駅弁コレクション
【さば蒲焼き風弁当】(八戸駅)
                           2022.2.22投稿

2009年(平成21年)8月1日 八戸駅で購入 価格900円
                      [製造元](株)吉田屋

 中身の写真を載せた掛紙が、紐掛けされています。


 青森県産米「まっしぐら」の白飯の上に、揚げてから蒲焼にした鯖が載っています。
 蓮根・大根の柚漬・柚子の皮が添えられています。




 名物の「いわしの蒲焼き」も美味しいですが、鯖も肉厚でパサパサ感もなく、味付けされたタレが御飯にも染み込んでいて、シンプルですがが満足する駅弁です。
 この駅弁は、2008年7月から「みちのく日和」と題して大宮駅へ輸送され、大宮駅限定の駅弁として当時のNREが企画した限定駅弁シリーズ6駅7種のうちの1つです。
 掛紙には中身の写真に加えて、その6駅と大宮駅を路線図で示すロゴマークがついています。
 他の6種は、米沢駅(松川弁当店)「米沢牛焼肉松川辨当」1500円、秋田駅(関根屋)「秋田比内地鶏の鶏めし」1100円・「大人のまかないどまん中」1000円、郡山駅(福豆屋)「おむすび道中記」900円、山形駅(森弁当部)「おらだのごっつお」1000円、一ノ関駅(斉藤松月堂)「あぶり焼き牛肉弁当」1000円。だったそうです。
 発売から1年。『東京往復普通列車の旅』復路2日目、八戸駅で販売していたので購入しました。

 製造・販売の吉田屋と言えば、1961年(昭和36年)の販売開始以来のロングセラー駅弁『八戸 小唄寿司』が有名です。
 創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。
 板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
 2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。
また、創業者の縁もあって、新函館北斗駅舎内で「お弁当カフェ」を営業しています。