旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

2月よ逃げて! 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)2月28日(月)

2022-02-28 19:13:49 | 閑雲野鶴日記

 今朝は6㎝ほどの湿雪。
 定期検診の日でしたが雪かき優先。2時間かかったので、午前最後の診察時間帯にクリニックへ行ったら、週始めのためか会計終了まで2時間。
 疲れました。


 夜遅くから明け方にかけて氷点下の予想ですが、雪の予想はありません。「2月よ逃げて!早く来て、春!」


 おまけ。
 今夜の肴。
 「ベビー帆立・カボチャ煮・ソースチキンカツ・千切りキャベツ」「白菜のおかか和え・大根と人参煮・鰯の梅煮」



駅弁コレクション0~「駅弁」とは

2022-02-28 14:50:05 | 駅弁コレクション
 「駅弁」とは、今更言うまでもなく「鉄道の駅や車内で旅客に売っている弁当」のことです。
 駅構内で営業するには許可が必要なのは、鉄道省の時代から今も変わりありません。
 だだ、「駅弁」に関しては、国有鉄道時代はいわゆる幕の内弁当の系列のものを「普通弁当」、それ以外の御飯とおかずというセットになっていないものは「特殊弁当」に分類され、「米飯がはいっていないものは駅弁ではない」としたために、『特製もりそば』や「サンドウィッチ」などは国鉄末期まで駅弁として認められませんでした。
 そして、国鉄が民営化された翌年の1988年(昭和63年)に、以前からあった駅弁事業者の団体である「社団法人日本鉄道構内営業中央会」が、商品の安心・信頼をPRすることを目的に所謂『駅弁マーク』を制定し、会員が製造・販売する『駅弁』に限定して使用を始めました。
 だからといって、『駅弁マーク』が付いていなければ「駅弁」ではないと言うことにはなりません。


 駅での販売形態が多様化した現代、「駅弁」かどうか迷うことがあります。
 特に、駅内のあるコンビニチェーン店で販売している御弁当は「駅弁」?
 そこで、自分なりに分類の定義を決めています。
 一、鉄道の駅・列車内で、専ら旅客を対象に販売される弁当。
   (駅構内のコンビニで販売されている一般的な御弁当は対象外。)
 二、掛紙を使用するか、容器や包装に特徴がある。
 三、催事用として、鉄道の駅・列車内で販売実績のないものは『疑義駅弁』に分類する。
 四、何事にもあるように、例外として「駅弁」に分類するものもある。


 「駅弁コレクション」も100を越えましたが、自分なりの定義でも悩んでいる御弁当があります。
 次の『北懐石』は「駅弁」に分類できるでしょうか?
 函館駅のキヨスクで、毎日10時30分から1日10食限定販売。
 製造元は、函館・湯の川の旅館『竹葉 新葉亭』。







                            2022.2.28投稿