旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

冬の嵐再来? 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)2月20日(日)

2022-02-20 19:15:25 | 閑雲野鶴日記

 日中は良い天気でしたが、予報では今夜から明日にかけて、風が強まって大荒れとなり猛吹雪や大雪になる恐れがあるとのことです。


 ここでちょっとした問題が・・・。
 悪天候になるとBSが映らなくなります。
 と言うことは・・・。
 S-TBS 今夜9:00~10:54の『麺鉄』を録画することが出来なくなります。
 今回は『真冬の東北・奥羽本線&五能線&津軽鉄道&青い森鉄道&八戸線&三陸鉄道編』で、 後半は市川紗椰が青森から岩手へ。青い森鉄道に乗車し野辺地駅で下車し、『駅そばパクパク』でホタテなどの地元の特産物がたっぷり載った『北前駅そば』と『◯◯』を紹介することになっています
 運を天に任せ、おやすみなさい。私の就寝時刻は20時前後です。

 おまけ。
 今夜の肴。
 「あったかトマトのチーズのせ」「牛蒡とたんの煮物・大根と厚揚げの煮物・チキン照り焼き・温キャベツ・サラダチキン」



駅弁コレクション101 「浜のかにめし」(原ノ町駅)

2022-02-20 12:06:21 | 駅弁コレクション
【浜のかにめし】(原ノ町駅)
                           2022.2.20投稿

2009年(平成21年)8月1日 原ノ町で購入 価格720円
                        [製造元](資)丸屋

 変形変形の掛紙にはかにの絵が大きく書かれていて、長方形の容器に紐掛けされています。


 白飯の上に、かにペーストで味付けされたかにフレークと筍を載せ、その上に椎茸と紅ショウガをかにの甲羅に見立てて盛り付けています。
 おかずは、煮がんも・うぐいす豆・漬物(きゅうり、たくあん、桜大根)です。


 かにペーストで味付けしているため、かにフレークとタケノコが白飯に溶け込んで味も風味も食感もとても良い「かにめし」です。
 『東京往復普通列車の旅』復路2日目、列車乗り継ぎで途中下車した原ノ町駅で購入しました。
 当時は、列車の発着に合わせてホームでの立売が行われていました。
 購入か1年半ほどの後の2011年(平成23年)3月の東日本大震災で、原ノ町駅の駅弁は休止となり、現在に至っています。

 製造・販売の丸屋は、1868年(慶応4年)創業の駅前旅館「丸屋旅館」です。
 1985年(昭和60年)には新築し「ロイヤルホテル丸屋」としていました。
 2020年(令和2年)3月の常磐線全線復旧に合わせるように、7月に「ロイヤルホテル丸屋」は「ホテル丸屋グランデ」として新装開業したそうですが、駅弁の製造・販売が復活することはないようです。