旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

チョコアソート 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)2月14日(月)

2022-02-14 19:13:23 | 閑雲野鶴日記

 今日で一週間。朝の雪かきをしていません。
 もうじき春!という感じですが、本当かな?


 「そーっと、優しく取り扱って。」と言われて頂きました。


 そーっと開けました。
 『あじさいかりんとうチョコアソート』という物らしいです。
 そーっと、食べました。
 初めての食感と味でした。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「はんぺん団子・サラダチキン・千切り大根」「残り物4種盛り」



駅弁コレクション95 「神戸名物 すきやき御飯」(神戸駅)

2022-02-14 14:51:32 | 駅弁コレクション
【神戸名物 きやき御飯】(神戸駅)
                           2022.2.14投稿

2009年(平成21年)3月8日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,000円
                        [製造元](株)淡路屋

 掛紙(パッケージ)には、洋館の側を通る紳士と淑女が描かれています。


 加熱容器にコンニャクの入った炊き込み御飯を詰め、その上に煮込まれた牛肉・牛蒡・玉葱・にんじん・インゲンが載っています。
 ひもを引き6分ほど温めてから食べます。


 日本初の加熱式駅弁は、1987年(昭和62年)に淡路屋から『あっちっちスチーム弁当』として発売されました。
 『あっちっちスチーム弁当』は商標登録され、今でも加熱式駅弁にはロゴマークが付いています。


 製造元の淡路屋は、明治時代初期には「淡宇」の屋号で、大阪・曾根崎新地で料亭を営んでいたそうです。
 駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
 かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたが、2020年(令和2年)3月現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・芦屋駅のみとなっています。