西岡利晃、念願のノニト・ドネア戦決まる

 昨年10月にラスベガスでラファエル・マルケス相手に日本人世界王者初の防衛に成功したWBC:Sバンタム級名誉王者・西岡利晃が対戦を熱望していたWBO&IBF王者のノニト・ドネアとの統一戦が10月13日にカリフォルニア州・カーソンで行われる事が決定した。 ロンドン五輪でアマの村田諒太と清水聡が金&銅メダル獲得した日本のボクシング界に今度はプロがビッグマッチと これまでにない追い風が吹いている感じである。 . . . 本文を読む
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2012夏の甲子園:第7日&8日

 7日目第1試合は明徳義塾が夏の初戦全勝をかけて酒田南との初戦に臨むのだが今大会の四国勢は3連敗だし酒田南も決して侮れない相手だけに馬淵野球の勝負強さに期待。 第2試合はシンカーが持ち味の倉敷商・西を松阪打線が どこまで捉えて竹内を援護できるか。 第3試合は出場校中最低打率の秋田商が初戦で好投した福井・菅原のナックルカーブを攻略できるかだが、49番目のハンデをどう克服するかも見どころ。 第4試合は初戦で打ち勝った飯塚打線が仙台育英の渡辺を どう攻略するか。  . . . 本文を読む
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初盆参りで家庭訪問の担任の先生の気持ちが分かる

 早いもので今日で盆休みも終わり。 盆休みといえば以前は上京して蒲田の師匠を訪れて挨拶や近況報告をして東京の友人達と旧交を暖める2泊3日だったのに対し、最近では家族サービスに忙殺されているのだが忘れてはいけないのが盆参り。 つまり初盆を迎える知人やお得意さんのお客さん宅に参りに行く仕事が回ってきているのだ。 長年の付き合いがあった同業者や お得意さんは店にとっても恩人なので生前の感謝の意を込めて初盆参りに行くようにしているのだが、問題なのが出されるお茶。 . . . 本文を読む
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2012夏の甲子園第4日&5日&6日

 第4日の注目カードは大2試合の日大三-聖光学院。 昨年優勝の日大三は昨年のメンバーで残っているのが1人だが選抜ベスト8の聖光学院相手にどこまで戦えるか? 第5日は昨夏と今年の選抜準優勝の光星学院が遊学館の挑戦を受ける。 3度目の正直で悲願の東北勢初優勝を狙う初戦だ。 第6日は春夏連覇を狙う大阪桐蔭が登場し激戦区・千葉を勝ち抜いた木更津中央の挑戦を受けるが、木更津の黄本を打線がどこまで打ち込めるか? . . . 本文を読む
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ロンドン五輪閉幕、日本が進むべき路線は・・・

 ロンドン五輪が昨日の早朝に行われた閉会式を もって終了した。 日本は金こそ7に終わったが銀が14、銅が17で合計38個という史上最多のメダル獲得数となった。 実際に決勝種目が行われる競技初日から誰かがメダルを獲得していたわけで、こういう五輪は これまでに記憶がないし、個人的には お家芸の柔道男子の金が0というのが何とも不満ではあるが柔道の不振以外は日本人選手の活躍を楽しむという側面からも大いに楽しめた大会だった。 . . . 本文を読む
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2012年夏の甲子園第1日&2日&3日

 ロンドン五輪に集中していたので遅れてスタートする高校野球特集。 しっかりと両方フォローしていたので今日から掲載します。 第1日の注目カードは5年前の優勝校・佐賀北と強豪の仙台育英との対戦。 震災以降勝ち星が無い宮城県勢初勝利なるか? 実は昨年も同県同士の対戦になっている。 第2日は県予選で花巻東の豪腕・大谷を攻略して出場した盛岡大付が立正大淞南相手に9度目の甲子園で初勝利なるか? 第3日は選抜ベスト8で大阪桐蔭・光星学院に並ぶ‘3強’の愛工大名電が4年前のベスト4の浦添商の挑戦を受けるのだが、選抜では強い名電だが夏は今ひとつなのに対し浦添商は最近2大会の97年と08年は いずれもベスト4に進出している。 . . . 本文を読む
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‘お家芸’復活の嬉しさよ!

 ロンドン五輪最終日に行われた男子レスリング・フリースタイル66㌔級で10アジア大会優勝者で昨年の世界選手権2位・米満達弘が金メダルを獲得し、88ソウル五輪以来24年ぶりの金メダル奪回となった。 思えば今回の五輪はボクシングの48年ぶりの金メダルや女子バレー28年ぶりの銅メダルなど長いブランクを経て結果を出した種目が目立った。 かつての‘お家芸’と呼ばれた種目が復活するのは嬉しい事だ。 . . . 本文を読む
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ロンドン五輪競技最終日:400個目の獲得メダルは男子レスリング24年ぶりの金

 いよいよロンドン五輪も最終日。 最終日の種目といえば男子マラソンだがプロ化した現在の男子マラソンでは、付いていけてない日本にとってメダルはおろか入賞も厳しい状況なので期待しづらい。 前日ボクシングのミドル級で村田諒太が金を獲得して総獲得メダル数がアテネと並ぶ37個までなっているのだが、それを越えるべく期待できるのが男子レスリング・フリー66㌔級の米満。 組み合わせは厳しいが何とか最低限でも銅メダルを獲得して欲しいもの。 . . . 本文を読む
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あらゆる価値が ある村田諒太の金メダル

 日本時間の今朝行われたロンドン五輪男子ボクシング・ミドル級ファイナルで村田諒太がブラジルのエスキバ・ファルカン・フロレンチーノを14-13の判定で破り東京五輪バンタム級・桜井孝雄以来の金メダルを獲得した。 解説者は‘大丈夫’と言っていたものの‘開けてビックリ判定’があるアマボクシングの事だから判定が出るまで不安で仕方なかったのだが‘ブルー・コーナー’のコールでホッとしたものだった。 村田の金メダルは あらゆる意味で価値がある。 . . . 本文を読む
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ロンドン五輪競技15日目:閉会式前日の金と銅

 いよいよ明日で閉会式を迎えるのだが閉会式前日はボールゲームのファイナルなどが目白押し。 日本からみでは女子バレーの3位決定戦やディーン元気が登場する陸上の やり投げ&400mリレーに北京で銅メダルを獲得したレスリング・フリースタイルの湯元健一、そして村田諒太が進出したボクシングのミドル級のファイナルが注目だ。 女子バレーは5月のアジア最終予選で敗れた韓国との3位決定戦。 . . . 本文を読む
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関塚ジャパン、終戦

日本時間の今朝カーディフのミレニアムスタジアムで行われたロンドン五輪男子サッカーの3位決定戦で日本は韓国に0-2で敗れて68メキシコ五輪以来の銅メダルを逃す事になった。 試合は立ち上がりこそ韓国から攻め込まれたが大津のドリブルを韓国選手が再三のファウルで止めるなどリズムを掴んでいた矢先の38分にカウンターから失点すると、後半も同じパターンで57分にGKのロングボールからのカウンターを決められ2点目を失い そのまま0-2で逃げ切られてしまい有終の美を飾れなかった。 ご存知のように今回の五輪代表は2世代にわたってアジア予選で韓国に敗れてU20W杯の出場権を失っていたので、ある意味3位決定戦の相手が韓国になった事により この世代の集大成になると思ったのだが・・・ . . . 本文を読む
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ロンドン五輪競技14日目:レスリング&ボクシング、ここに来て格闘技が元気

 今日からレスリング・フリースタイルが始まりメダル候補の55㌔級の湯元進一が登場。 同時にメキシコ五輪以来のメダルが確定したボクシングの清水聡と村田諒太が更にいい色のメダルを目指すSファイナルが行われる。 更に陸上競技では前回の北京で銅メダルに輝いた400mリレーの予選が始まり山県・江里口・高平・飯塚の新しいメンバーで予選突破に挑む。 そして男子サッカーは韓国との3位決定戦に臨むのだが今回のチームはニ世代続いてU19アジア選手権のQファイナルで韓国に屈してU20W杯出場を逃すという因縁の相手だけに しっかりリベンジしてメキシコ五輪以来の銅メダル獲得を目指す。 . . . 本文を読む
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残念とねぎらいの、なでしこ銀

 日本時間の今日早朝に行われたロンドン五輪の女子サッカーファイナルは五輪2大会連続優勝のアメリカが昨年のW杯王者の日本に2-1で勝ち五輪3連覇を達成、残念ながら なでしこは銀に終わった。 本気で金を目指していた事もあり残念ではあるが本当によくやったと思うし昨年のW杯優勝がフロックではなかったというのが世界に証明され、サッカーの聖地・ウェンブリースタジアムでのファイナルに相応しい戦いを見せた。 正直言って個人的には昨年のW杯優勝は実力だけでなく幸運が重なった結果という見方をしていたので、ロンドン五輪は銅メダルを確保できれば成功だと考えていた。 . . . 本文を読む
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ロンドン五輪競技13日目:嬉しい&悔しい2つの五輪3連覇

 今日の日本は3連覇に挑む立場と阻む立場に回る。 3連覇に挑むのは女子レスリング55㌔級の吉田沙保里に対し女子サッカーはアメリカの3連覇を阻む立場。 面白いのが女子サッカーは昨年アメリカに勝ってW杯優勝を果たしているのだが、3連覇を狙う吉田は順当に行けばSファイナルで今年のW杯で敗れたロシアのジョロボアとの再戦が予定されているというもの。 また女子バレーは76モントリオール以来のファイナル進出を かけてブラジルと対戦するのだが、一昨年の世界選手権では2-0から逆転負けしたのに対し昨年のW杯では3-0で勝っているので中国よりは相性は悪くないだろう。 . . . 本文を読む
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女子レスリングの今そこにある危機

 昨日から女子レスリングのフリースタイルが始まり伊調千春が2大会連続で銀だった48㌔級を小原日登美が制すと、63㌔級の伊調馨も まさしく女王の貫禄を見せて五輪3連覇を達成。 今日行われる55㌔級にも もう1人の3連覇を目指す女王の吉田沙保里が登場するので3つ目の金が期待されている。 女子レスリングは正式種目になった04アテネ以来2大会連続で全4階級でメダルを獲得しているので今回も・・・という気体がある反面 大いに気になるのが新しい世代が台頭してない事。 . . . 本文を読む
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