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お願いいたします。
「あやせっ子平和学習生」を広島に派遣する事業は昨年から始まり、今年で二回目です。
私が議員になって驚いたのは、綾瀬市は「核兵器廃絶平和都市宣言」をしているのに、そのことに貢献する事業が貧弱だったことです。そこで私は平和ライブラリーの充実や、平和の語り部の方々の映像化その他を具体的に提案しました。その中で、実現したのがこの「あやせっ子平和学習生」でした。
この事業を綾瀬市は、「戦争を知らない世代が増加している中、戦争(原爆)被害の実相を伝えるため、被爆地である広島市へ小学生を派遣し、戦争の悲惨さや平和の尊さについて考える機会をつくり、平和意識の高揚を図るもの」ととらえています。平和学習生は、資料館や原爆ドームなどの見学や被爆体験講話など、実際に原爆被害を見たり、聴いたりしながら学習してきました。
そうした中で、昨年も、今年も一人の平和学習生も送り出していない小学校があるのが気になるところです。一般公募であり、学校推薦ではないので、学校の問題ではないとは思いますが、学校での位置づけの違いが現れているのかもしれません・・・。今度、先生方に聞いてみようと思います。
また、私は、平和の問題を考えるときには、被害の実相から接近するだけでなく、加害の実相からも迫らないと戦争の本当の姿は見えてこないのではないかと思っています。今後、平和学習にそれをどう位置づけていくのか・・・・、大きな課題です。
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あやせっ子平和学習報告会に参加しています。
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あやせっ子平和学習では、綾瀬市内の小学生20人が、広島市を訪れ平和について学んできました。一人ひとりの感想が発表されました。戦争のない世の中を作りたい、と心に刻んでくれたようです。
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by ueda01 on Twitter