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お願いいたします。
私は、2010年の12月議会で、公立小中学校のトイレの改善を一般質問の中で提案しました。そのときのことは、私の過去ブログ「◆学校のトイレを「臭い、汚い、暗い」から解放させよう」をご覧ください。
そのとき提案したことは、①和式トイレ中心を洋式中心にすること、②床を水で洗い流す方式の「湿式」から、水を流さないで掃除できる「乾式」の床への転換、などでした。
それがいよいよ実現することがわかりました。と、言っても今回の前進は、①和式トイレ中心を洋式中心にすること、で、②の「乾式」の床への転換については今後、ということになりました。いっきに改善されなくて残念です(男子、小便器も今回は改善されません)。
でも、便器が洋式中心になり、間仕切りが一新され、壁や天井などが塗りなおされます。過去ブログでお伝えした海老名市のようにはきれいになりませんが、それでも、かなりきれいにはなります。
6月4日の6月議会本会議での、私の質疑の中で明らかになったことは、今年度は綾西小学校と綾北中学校の2校で工事が行われますが、この2校が先行するのは、開校年度が古い学校として決まったそうです。また、今後3年間で順次すべての小中学校で同様の工事を行うとの答弁がありました。
トイレが明るくキレイになると、子どもたちの学校生活が落ち着き、学習面でも好影響があると言われています。今回改善されない「湿式」の床は、悪臭の元になりやすく、また雑菌の繁殖場所となりますので、ひきつづき改善を求めてまいります。
学校の中で気になることも、どうぞご意見・ご要望をお寄せください。