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お願いいたします。
綾瀬市社会福祉協議会の綾瀬発・応援プロジェクトが今年も第1回ボランティア隊を今日夜10時に綾瀬市役所から派遣しました。
当初、私も参加の意向でしたが、諸般の事情で断念。今回は、見送り組みとしてバスに手を振りました。7月の第2回ボランティア隊にはなんとか志願したいと思っています。
さて、今回の部隊は、バス組27名、ゆるキャラ・ブタッコリ~組4名、の総勢31名が元気に釜石に向かいました。ボランティアは、下のチラシで告知しているような炊き出しや、浜辺の再生のような清掃作業に従事するようです。
昨年の活動については、2012年9月27日のブログ「◆再び岩手県釜石市に災害応援ボランティアに行ってきました」をご覧ください。
暮らしに苦しんでいる国民の姿を知らない雲上のお偉い方が、非情な発言をテレビ番組で行いました。雲上の方とは、神奈川13区選出の甘利明氏です。
甘利明社会保障・税一体改革担当相は、6月16日夜のBS-TBSの番組で、特例措置で1割に据え置いている70~74歳の高齢者医療費の自己負担について「本則に戻るはずだ」と述べ、本来の2割への引き上げを検討する考えを明らかにしました。
甘利担当相は番組出演後にも、記者団に対し「もともと2割負担というルールになっているのを暫定的に対応している。国民会議でも本則に戻すべきだという議論がかなり出ている」と説明しました。
あ~~、なんてことでしょう。ルールがあるから、と言っていますが、そのルールはあなた方が勝手に決めたルールで、それが余りにも国民の実際の生活に合わないから、それを実施できなくて「暫定的」な措置をしていたのではないですか!!
国民の苦しい生活の実情を知らない人、知ろうとしない人を国会議員に選んではいかんですよ!! と私は強く思います。ましてや、そんな人を綾瀬市を含む神奈川13区から出してはいかんですよ!!!
最新鋭哨戒機「P1」飛行停止…深刻な不具合 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) yomiuri.co.jp/national/news/… ← テスト飛行を繰り返し、強度不足が発見されたP1。視察でその機体を見たけど、絆創膏つぎはぎだらけでした。写真撮影は禁止でした。
この事故が明らかになったのは、上の読売新聞のスクープによってです。
防衛省南関東防衛局は、新聞の記事を見てあわてたのでしょう。朝の7時台に綾瀬市に電話をしてきて、その後、南関東防衛局長らが綾瀬市に来て釈明をおこなったそうです。
綾瀬市は、下記の要請書を手渡しながら、事故が起きた5月13日から一ヶ月以上も経ってからの報告に対し強く抗議をしました。防衛省の職員は、ただひたすら謝っていたということですが、謝ってすむ問題ではありません。
エンジン停止というトラブルですから、一歩間違えば、住宅地の上に墜落という大惨事が起きることも十分あり得る事態でした。
軍隊の秘密主義は、住民の命やくらしを犠牲にする、というのは歴史の教訓ですが、まさにそれが起きています。
日本共産党としても、本日、国に出向き抗議・要請を行いました。私は、本日市議会本会議でしたので参加できませんでしたが、明日の「しんぶん赤旗」に載るでしょう。ご覧ください。
なお、21日付のしんぶん赤旗の記事から次のことがわかりました。
トラブルの原因が“量産化にあたってエンジンの形状を変更したこと”と見られていること。
また、エンジンの停止は、愛知県沖の太平洋上空で、制限速度を超えた際に警報装置が作動するかについて、製造元の川崎重工業が確認する試験中に起きたこと。(高度10000メートルから急降下した後に減速したところ、複数のエンジンが停止した)
綾瀬市が南関東防衛局に対し抗議・要請した文書は、下記のとおりです。
固定翼哨戒機P-1の安全確保について(要請)
6月末に配備予定の固定翼哨戒機P-1の機能確認飛行中に、ジェットエンジンが停止するという不具合が生じたと説明があった。
P-1配備に当たっては、3月12日の配備通知において、防衛省は、「厚木基地での運用に際しては、飛行の安全確保に万全を期す。」とのことであったが、今回、厚木基地に配備されている量産機と同型の機種から不具合が生じたことは、市民に不安を抱かせるものであり誠に遺憾である。
よって、今回の不具合に関し、徹底した原因究明を図るとともに、厚木基地への配備に当たっては、国の責任において、市民の生命、財産を脅かすことのないよう安全確保には最大限の努力を払い、万全を期すよう強く求める。