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規制委の判断に異論があるのは構わないけれど「科学的判断」を行う組織に政治の都合で変更解散を求めるのは違わないだろうか。議論はあくまで「科学の土俵」ですべきでしょう:中日新聞:新体制で断層の評価判断を 敦賀2号機、知事が政府に要望:福井 chunichi.co.jp/article/fukui/…
↓科学的判断による安全の確保より、地元の都合を優先する組織をつくってくれと言っているわけで。
そういう考え方こそが、東電福島第一の事故につながったという反省が
ゼロ。です。
下記は、中日新聞からです。
新体制で断層の評価判断を 敦賀2号機、知事が政府に要望
2013年6月11日
西川一誠知事は十日、菅義偉官房長官と首相官邸で会談し、日本原子力発電敦賀原発2号機(敦賀市)直下の断層が原子力規制委員会に活断層と認定されたことに関連し、政府として新たな体制をつくり、断層をあらためて評価・判断するよう求めた。
敦賀2号機が再稼働の安全審査に入れない状況となったことを踏まえ、再稼働しないままならばサイト内に保管している使用済み核燃料の県外への撤去も要請。規制委の活動が独善的にならないよう、規制委の業務や運営状況を監視して改善を勧告できる評価機関を設けることも訴えた。菅官房長官は「趣旨は理解した。評価機関について研究してみたい」と回答したという。
また、下村博文文部科学相とも会談し、高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)の機器点検漏れ問題などを踏まえ、運営する日本原子力研究開発機構の抜本改革や文科省の指導監督体制の強化を求めた。