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神奈川新聞の一面トップの記事で、「女性のがん 無料検診~10月から『子宮頸』と『乳』 横浜市」と報じられました。
さっそく綾瀬市の対応を確認したところ、横浜市と同様の対応を検討しているように感じました。藤沢市なども今開会中の6月議会に補正予算案を提案するようですので、綾瀬市でもがんばって6月議会に提案をしてほしいと、要望しています。
現時点での綾瀬市のがん検診は、下記の表のようになっています。
検診項目及び負担金
検診項目 | 対象年齢 | 負担金 |
胃がん | 40歳以上 | 1,100円 |
大腸がん | 40歳以上 | 500円 |
肺がん | 40歳以上 | 600円 |
子宮がん | 平成2年3月31日以前に生まれた方で、平成22年3月31日現在偶数年齢の方 | 900円 |
乳がん(視触診) | 昭和45年4月1日から昭和55年3月31日に生まれた女性 | 700円 |
乳がん(視触診+マンモグラフィ2方向) | 昭和35年4月1日から昭和45年3月31日に生まれた方で、平成22年3月31日現在偶数年齢の女性 | 2,400円 |
乳がん(視触診+マンモグラフィ1方向) | 昭和35年3月31日以前に生まれた方で、平成22年3月31日現在偶数年齢の女性 | 1,900円 |
これがどのように変わるのか、議案がでてこないと詳細は不明です。
ただ、わかっているのは、今年度限りの時限措置だということです。つまり、今年運よく対象年齢でなければ無料で検診を受けることができません。
なんて中途半端な施策なのでしょう。国の考えることはよくわかりません。
日本共産党の衆議院選挙政策を見てみると、関連分野には次のように記されています。
「女性の体、性差を考慮した医療の発展をはかり、公的病院に女性専用外来の開設を促進します。
健康診断の充実をはかります。乳がん、子宮がん検診の受診率は諸外国と比べても特別に低くなっています。諸外国では特別なケアをはかっています。企業の定期検診に女性関連項目を加えます。乳がん、子宮がん健診費用の自己負担の軽減・無料化、マンモグラフィー検査の促進をはかります。
骨粗しょう症や甲状腺障害など女性に多い疾病の予防・健診の充実をはかります。
夫の被扶養者である40歳以上の妻の健診は、自治体で行われていました。4月からの特定健診制度の導入で、夫の加入する健保組合が指定する医療機関でおこなわれることになり受診しにくくなっています。問題の解決を急ぎます。」
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