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市民の怒りの声がどんどん聞こえてきます!
なんの怒りかって?
3月議会で公民館や地区センター、コミュニティセンター、福祉会館などの施設使用料を大幅に値上げしたことと、ボランティア団体や高齢者団体に対する全額免除制度が廃止されたことに対する怒りです。
市民の自主的なサークル活動を支援するのではなく、収益の対象にする綾瀬市の考え方に怒りが爆発しています。
そこで、6月4日に3月議会の議事録がネットで公開されましたので、それを転載して、私の一般質問の内容と、議案に対する反対討論をホームページにアップしました。
■一般質問「受益者負担の原則は市民活動、市民協働になじまないのでは」
どうぞご覧ください!!
ワタミ社内文書入手 渡辺美樹会長が「365日24時間死ぬまで働け」 | スクープ速報 - 週刊文春WEB shukan.bunshun.jp/articles/-/2761 @shukan_bunshunから
上のツイートで週刊文春の記事が読めますが、一部を抜粋してご紹介いたします。
記事のタイトルは「ワタミ社内文書入手 渡辺美樹会長が『365日24時間死ぬまで働け』」。
見出しは、「安倍首相から出馬要請を受け立候補」。
・自民党公認で参院選に出馬する予定の渡辺美樹・ワタミ会長が、「365日24時間死ぬまで働け」、「出来ないと言わない」などと社員に呼びかけていることが週刊文春が入手したワタミの社内冊子からわかった。『理念集』と名付けられた冊子は、ワタミグループ全社員に配布され、渡辺氏が著書で「ワタミの仕事すべてに直結し、根底で支えている思想の原点」、「この理念集を否定したときは、君たちにこの会社を去ってもらう」としている重要文書だ。
・入社内定者に配布される人材開発部作成の『質疑応答』では、勤務時間について、『「仕事は、成し遂げるもの」と思うならば、「勤務時間そのもの」に捉われることなく仕事をします。なぜなら、「成し遂げる」ことが「仕事の終わり」であり「所定時間働く」ことが「仕事の終わり」ではないから』と記載されている。
・ワタミでは2008年に入社3カ月の女性社員が1カ月141時間の時間外労働で抑うつ症状となり、飛び降り自殺。昨年2月に、過労による自殺として労災認定されている。また、自殺の翌年から昨年にかけて、時間外労働の上限時間を超えて従業員を働かせていたとして、労働基準監督署から10件の是正勧告を受けていることも明らかになっている。
・ワタミには、「ブラック企業」との批判があり、渡辺氏は公式サイトで「一部の情報だけをもって、一方的にワタミグループをブラック企業と呼ぶことは、到底、受け入れられるものではありません」と反論している。今回、複数の社内文書の存在が新たに明らかになったことで、ワタミ・ブラック企業論争は新たな展開を迎えそうだ。
昨年のブラック企業大賞・市民賞の受賞を伝えるサイトはこちらです。ご覧ください。
↓
大賞・各賞の受賞内容のご報告
6月7日の「しんぶん赤旗」の記事も下記にご紹介いたします。
ブラック企業大賞 自民で出馬
自民党の参院選比例代表の31人目の公認候補となったのは、居酒屋チェーン「ワタミ」の渡辺美樹会長です。同氏は、2011年3月の都知事選に民主党都議団の支援を受け立候補、落選した経歴の持ち主。今回、公認を受けての記者会見で、安倍首相と4月に会食した際に出馬を要請されたと説明しています。
○…同社の系列の居酒屋「和民(わたみ)」で働いていた女性が、2008年6月、約1カ月の時間外労働が140時間を超えるなどの過酷な勤務で自殺に追い込まれ、昨年2月、労災と認定されました。昨年夏、労働環境が劣悪な企業の頂点を決める「ブラック企業大賞」のネット一般投票で、ワタミはぶっちぎりの1位に“認定”されています。
○…3月6日の参院本会議で、日本共産党の山下よしき議員が、「ブラック企業」の根絶を求めたのに対し、首相は「長時間労働の抑制を指導し、重大な法違反には厳正に対処する」と答弁しました。ところが、首相直々に渡辺氏に出馬要請したとあっては、安倍・自民党の見識が問われるというものです。
私は、2010年の12月議会で、公立小中学校のトイレの改善を一般質問の中で提案しました。そのときのことは、私の過去ブログ「◆学校のトイレを「臭い、汚い、暗い」から解放させよう」をご覧ください。
そのとき提案したことは、①和式トイレ中心を洋式中心にすること、②床を水で洗い流す方式の「湿式」から、水を流さないで掃除できる「乾式」の床への転換、などでした。
それがいよいよ実現することがわかりました。と、言っても今回の前進は、①和式トイレ中心を洋式中心にすること、で、②の「乾式」の床への転換については今後、ということになりました。いっきに改善されなくて残念です(男子、小便器も今回は改善されません)。
でも、便器が洋式中心になり、間仕切りが一新され、壁や天井などが塗りなおされます。過去ブログでお伝えした海老名市のようにはきれいになりませんが、それでも、かなりきれいにはなります。
6月4日の6月議会本会議での、私の質疑の中で明らかになったことは、今年度は綾西小学校と綾北中学校の2校で工事が行われますが、この2校が先行するのは、開校年度が古い学校として決まったそうです。また、今後3年間で順次すべての小中学校で同様の工事を行うとの答弁がありました。
トイレが明るくキレイになると、子どもたちの学校生活が落ち着き、学習面でも好影響があると言われています。今回改善されない「湿式」の床は、悪臭の元になりやすく、また雑菌の繁殖場所となりますので、ひきつづき改善を求めてまいります。
学校の中で気になることも、どうぞご意見・ご要望をお寄せください。
6月4日衆院本会議。生活保護大改悪の法案に賛成し、いっせいに起立する自民、公明、民主、維新、みんな、生活の議員。この国会の状況はなんとしても変えなければなりません。
pic.twitter.com/Px2cLIOp8V
このことを伝える「しんぶん赤旗」の記事を下記に転載しておきます。
生活保護改悪案 衆院で“翼賛”可決
審議わずか2日 自公、民・維・み・生が賛成
共産党が反対
生活保護の申請をはねつけ、利用者を追い出す生活保護法改悪案と生活困窮者自立支援法案が4日の衆院本会議で、自民、公明、民主、維新、みんなの各党に加え、生活の党も賛成に回り、賛成多数で可決、参院に送られました。日本共産党、社民党は反対しました。国民の命を脅かす悪法に自公はじめ野党4党も加担する異常事態です。衆院の審議はわずか2日、本会議採決では討論さえ行われませんでした。
生活保護を申請する際、これまで口頭でも申請できたのに、改悪案では、書類提出を義務付け、窓口で申請をはねつけることを可能にします。扶養義務者に対する調査権限を強化し、保護開始の要件ではない扶養義務の履行を強いることで申請を抑える内容になっています。民主党は、書類提出について、改悪の根幹を変えないただし書き「特段の事情があればこの限りではない」との文言を加えることで賛成しました。
日本共産党は、申請書提出義務付けと扶養照会の強化は憲法25条が保障する生存権を壊すものであり、「違法行為である“水際作戦(=申請のはねつけ)”を合法化するものだ」(高橋ちづ子議員)と批判して反対しました。
生活保護改悪と一体で提出された生活困窮者自立支援法案は、生活保護受給者に就労訓練事業として、「中間的就労」を押し付けるものと反対しました。
日本共産党は、「たたかいはこれから。参院で廃案を目指してがんばりぬく」(志位和夫委員長)と表明しています。
ここのところ従軍慰安婦についてのブログ記事が多くなっていますが、学習院大学近代史研究会で日本の近代史を学んできたものとして、安倍首相や橋下大阪市長をはじめとする「靖国派」らによる歴史の偽造を許せない! という気持ちが強く溢れているからです。
下記の事実を確認しながら、歴史の偽造をすすめる自由社・育鵬社の教科書を採択させない市民の運動の大切さを確認したいと思います。
また、「強制された従軍慰安婦はいなかった」と歴史を偽造している人たちは、同じように、「沖縄で軍の指示による自決はなかった」「南京大虐殺はなかった」「日本の戦争はアジアを解放する正義の戦争だった」などと、信じられないことを言っています。
歴史の偽造を許さず、過去の戦争の過ちはしっかりと反省し、友好の未来を切り開いていきましょう!
さて、上の写真は、5月16日の日刊ゲンダイの記事です。
私がこの間ブログに書いていたことが、こういう形で報道されていたのですね。今日知りました。
さらに次は、太平洋戦争にかりだされた兵隊さんたちが見た従軍慰安婦たちの姿の証言です。
■『こんな日々があった戦争の記録』出版:上越よい映画を観る会,1995年
須藤友三郎「インドネシアで見た侵略戦争の実態」
1943年以降、北スマトラにいた兵士の記録、コタラジャの慰安所
スマトラ島の最北端にコタラジャという町があります。私たちは最初ここに上陸し駐屯しました。この町には当時日本軍の「慰安所」があり、朝鮮人の女性が二十名程、接客を強制させられていました。みんな二十才前後と思われる農村出身の人たちでした。「慰安所」の建物は、ベニヤ板で囲った急ごしらえのもので、周囲は有刺鉄線が張りめぐらされ、女性たちが逃亡できないよう看守づきのものでした。……
「慰安婦」の話によると、当時の朝鮮の農村は貧乏でした。その弱みにつけ込んで、一人当たり二十円程度の前渡金をもってきて、「日本本土の工場労働者になってもらいたい」と親をダマし、徴用されたというのです。ところが船に乗ると日本本土どころか南方に連れてこられ、しかも突然日本軍の将校にムリヤリ売春を強制させられたと、涙を流して「悔しい」と泣いていました。
しばらくして今度は農村の椰子林の中にまた「慰安所」ができました。ここには、インドネシアの若い女性が十名程収容されていました。この人たちの話によると、ジャワ島の農村から、朝鮮人の女性と同じようなやり方で連れてこられたと憤慨していました。
■土金冨之助『シンガポールへの道〈下〉- ある近衛兵の記録』創芸社,1977年
スマトラのパレンバンで憲兵軍曹として慰安所に関わった憲兵の記録、場所:インドネシア・スマトラ島
(慰安所に)巡回で出入りしているうちに、私はK子とY子という朝鮮の女性(この建物は全部朝鮮出身)とよく話をするようになった。……K子は年もまだ一八とか一九歳といっていた。……
私が一人で行ったある日、彼女は「私達は好き好んで、こんな商売に入ったのではないのです。」と、述懐するように溜息を吐きながら語った。「私達は、朝鮮で従軍看護婦、女子挺身隊、女子勤労奉仕隊という名目で狩り出されたのです。だからまさか慰安婦になんかさせられるとは、誰も思っていなかった。外地へ輸送されてから、初めて慰安婦であることを聞かさた。」
彼女等が、初めてこういう商売をするのだと知った時、どんなに驚き、嘆いたことだろうと考えると気の毒でならない。……彼女の頬には、小さな雫が光っていた。……
将兵達はこのような事情を知っているのだろうか、いや知る必要はなかった。なまじ知っては楽しく遊べなくなるだろう。金儲けに来ているんだぐらいにしか理解していない者が多いと思う。
こうした証言が、「日本軍将兵の証言・手記にみる慰安婦強制の実態」というサイトに集められています。
従軍慰安婦は、自由意思によるお金もうけの売春婦ではなかったことが、多くの元日本兵の体験談から語られています。
安倍、橋下らによる歴史の偽造を許さない、貴重な資料です。どうぞご確認ください。
今日は6・2NO NUKES DAYです。
私は明治公園で行われている「原発ゼロをめざす中央集会」に参加しています。
雨が心配されていましたが、青空が広がっています。原発村の悪事をこの陽光であぶり出し、紫外線で消毒しようヽ(^0^)ノ
pic.twitter.com/2IcV6Zr7YY
原発ゼロ共同行動
再稼働反対 国民の声
ノーニュークスデイ
明治公園1万8000人 国会前6万人
「原発ゼロへ、圧倒的な市民の声をたたきつけよう」と、「6・2NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ)」の諸行動が2日、東京の明治公園、芝公園23号地、国会前で行われました。原発をなくす全国連絡会、「さようなら原発一千万署名」市民の会(1000万人アクション)、首都圏反原発連合(反原連)による共同行動です。三つのグループが合流して国会前に集まった6万(反原連発表)の人びとは、「原発ゼロ」を求める民意に逆らって原発の再稼働・輸出を推進する安倍晋三内閣に、「原発いらない」「再稼働反対」の声を突きつけました。
「原発反対の運動をしている全国の青年と交流できて、めちゃよかった。元気をもらった」というのは、札幌市から参加した女性(22)。妻と娘、息子の4人で青森県から参加した男性(32)は「原発反対の声をもっともっと広げたい」といいます。
明治公園で開かれた全国連絡会の「原発ゼロをめざす中央集会」には1万8000人が参加。ミサオ・レッドウルフさん、1000万人アクションの富山洋子さん(日本消費者連盟)が連帯あいさつしました。
被災地・福島県から参加した熊谷智さん(33)は「安倍政権はあくまで再稼働や輸出に進んでいます。私たちが味わったあの恐怖は原発のせいじゃないかと、怒り心頭です」と訴え、「収束宣言ただちに撤回」「危険な原発今すぐなくそう」と会場と一体になり唱和しました。最後に、金曜官邸前抗議行動でおなじみの千葉麗子さんがドラム隊のリズムにのって「原発いらない」「いますぐ廃炉」「再稼働反対」「福島かえせ」とコールしました。
芝公園で開かれた「つながろうフクシマ! さようなら原発集会」では、作家の大江健三郎さんや落合恵子さん、ルポライターの鎌田慧(さとし)さんらが発言。大江さんは「次の世代が生き延びうる世界を残したい」とのべました。
夕方、国会前で開かれた反原連の「反原発☆国会大包囲」行動には、「中央集会」、「さようなら原発集会」の参加者も続々と合流。「国会議事堂がいま全包囲されています」とのアナウンスに、参加者は歓声をあげました。
国会前大集会では各党の国会議員や著名人、原発立地県の人びとがスピーチしました。
反原連のミサオさんは「参院選で、これ以上原発推進派の政党に議席をとらせません。一日も早く原発ゼロを政府にいわせるため、力をあわせましょう」と呼びかけました。
福岡県から明治公園のデモに参加した看護師の女性(23)は「人の命を助ける仕事をしている人間として、命を脅かす原発をなくして、希望をつくりたいんです」と話します。
沿道から飛び入りでデモに参加した東京都大田区の男性(33)は「集会には参加できなかったので、デモが通るのを待ち構えていました。力をあわせて、原発ゼロを政府に決断させたい」と語りました。
▲明治公園に集まった1万8000人の人々(写真はもちろんその一部)
▲あいさつする志位和夫委員長
▲「原発いらない」コールの音頭をとるアイドル千葉麗子さん
▲さあ、デモに出発です