先日、秋の干し野菜ワークショップの打ち合わせが行われ、
「干しズッキーニを食べてみたい。」という
リクエストをいただきました。
干し野菜の良い点に、季節外れの楽しみということがあります。
例えば、春の一時期、大量に採れるたけのこを干しておけば、
1年中、お料理に使うことができます。
今回のワークショップでは、
そんな楽しみ方もお伝えしていきたいので、
夏野菜のズッキーニを干しておいて、
秋に召し上がっていただくというのも
干し野菜のひとつの提案になるかと思います。
でも、肝心のズッキーニの旬が終わろうとしています。
ご提供いただけるとのことでしたので、
必要な本数をお伝えし、受け取りに行ってみると、
用意されていたのは、なんと!!
大きさがわかりやすいように、
オロナインを置いてあります。
一番大きいもので、1.7㎏ありました。(@_@。
「もう、最後だからこれしか手に入らなかったけど、
たぶんこれで間に合うはず。」
「はい、ありがとうございます。
頑張って干して、小さくします。」
「おう!!頼んだよ~!!」
硬くて包丁が入らないところは使わずに、
それ以外のところをいちょう切りにして干しています。
どう見ても、ズッキーニを干しているとは思えない…。(-_-;)
「おう!!頼んだよ~!!」とは言われたけど、
私はおひさまに向かって、
「頼んだよ~!!」と言い続けています。