お世話になっている岡山のハーブ研究家さんのブログに突如登場した調布。
岡山銘菓らしいのですが、なんとも和菓子らしくない名前です。
そう、私にとって調布といったら、東京にある地名。
ユーミンの中央フリーウェイに出てくる調布基地の調布です。
(調布基地は、学生時代見に行ったこと、ありますよ。)
こちらが、お菓子の調布です。
(ハーブ研究家さんの写真をお借りしました。)
白あんのようですね。
そうしたら、その翌日、東京のお友達からもこのお菓子の調布のことを聞きました。
2日続けて、「調布」と聞くと、もう気になります。
なんで、この名前が付いたのか?
そもそも、調布とはどんなお菓子なのか?
調べてみました。
まず、写真で白あんのように見えたものは、求肥でした。
小麦粉、卵、砂糖をまぜて焼いた香ばしい薄皮で、
ふんわりとした求肥を包んだお菓子とのこと。
そして、気になる調布という名前の由来ですが、
そもそも調布は、古代の税の一つで、税として納めた布を意味しています。
この手織りの巻布に見立てた和菓子なので調布と名付けられたそうです。
【写真お借りしました】
岡山のお菓子というと、「きびだんご」と「むらすゞめ」しか食べたことなかったけど、
まだまだおいしいお菓子がたくさんありそうですね。
今度、岡山に行ったら、まず調布を食べてみたいと思います。(^-^)