昨年秋、福井の野菜ソムリエ&だしソムリエ仲間から、
福井の名産「はまなみそ」を送っていただきました。
パッケージの上から見てもわかるこのてり。
夏にきゅうりがたくさん採れたら、ぜったいにこのお味噌をつけて食べるんだ!!
と心に決めておりました。
いよいよ、きゅうりに追いかけられる日々が始まりましたので、
OPEN!! ヽ(^o^)丿
ごまの粒々が見えますね。
きゅうりにつけて食べてみました。
このゴロンとしたかたまりのようなものは、なすです。
甘いお味噌の中に、なすが入っていて、
そう、金山寺みそが食べやすくなったような感じなんです。
そして、驚いたことにこの「はまなみそ」の命名の由来は
浜松の「浜納豆」にある!? (@_@)
徳川家康が戦時食として浜名湖周辺で開発した好物の浜納豆を、
越前藩主 徳川家康の次男 結城秀康が加工して越前に広めた
という説があるそうです。
あのしょっぱい浜納豆が、こんなに甘くておいしいお味噌になるなんて!!
冬場の水ようかんと言い、福井の人はお砂糖の使い方が上手ですね。
ごちそうさまでした。(*^-^*)