昨年度に続き、今年もJA遠州夢咲のイベント、
クッキングフェスタ IN おおしろが開催され、講師を務めました。
このイベントの最大のお楽しみは、何と言っても、
手作りランチバイキングではないでしょうか?
今年のJA女性組織のテーマは「ニコニコおむすび大作戦」。
そして、新米のおいしい時期でもあるので、
今回はお米を中心にしたメニューで10品をお召し上がりいただきました。
昨夜から準備した10品が並んだ様子をご覧ください。
それを1人前ずつトレーに盛り付けると、このようになります。
・ゴーヤのちらし寿司
・なすと挽き肉の混ぜご飯
・ど~んとトマトご飯
・トマトたっぷりハッシュドビーフ
・サラダと生姜ドレッシング
・みそ玉
・かぼちゃのようかん
・きゅうりのゼリー
・塩麹 de 子メロンの浅漬け風
・鶏の塩麹焼き
これだけのメニューもJA女性部員さんのおかげで、
手際よく時間通りに調理が進みました。
さあ、バイキングの始まりです。
「家では、絶対に出てこないメニュー!!」
「きゅうりってデザートになるのね。」
「かぼちゃのようかんは、介護施設でも使いたい。」
などうれしい感想をいただきました。 (^-^)
午後は、講演をやらせていただきました。
最初は、グループワークからスタートです。
これは、2020年の東京オリンピックにちなんで、
色のついていない五輪のマークが描かれた紙をお渡しし、
グループで思い出しながら色を塗る・・・ということをやっていただいております。
皆さん、5色は覚えていらっしゃるのですが、
どの輪が何色かということになると・・・???でした。
五輪の色、赤、黄、緑、青、黒をベースに
「色を食す ~野菜の色には意味がある~」
というお話をいたしました。
色を、色彩という面と野菜が持つ色素という面、
両方から食に結び付けてお話させていただきました。
夏から少しずつ準備してきたことが、
JA女性部員の皆さまのおかげで大成功につながりました。
ご参加くださったJA遠州夢咲 女性部員の皆さま、
8月の試作会、昨日、今日とお支えくださった役員の皆さま、
そして、このような機会を与えてくださったJAご担当者さま、
心から感謝申し上げます。
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