秋麗という梨をいただきました。
熊本が秋麗の産地としては有名なのですが、
これは静岡県磐田産ですよ。(^-^)
前に3個並んでいる青梨が秋麗です。
後ろに控えている赤梨は、豊水で600gほどありました。
秋麗は、250g~300gです。
秋麗(しゅうれい)は農研機構果樹研究所において
1982年に幸水と筑水を交雑させて生まれた青梨の品種で、
2003年3月に品種登録されたまだ新しい梨です。
幸水も筑水も赤梨なのに、その子供は青梨なんですね。
現在、青梨といえば「二十世紀」しか市場に出回っていないような状況下で、
美味しい青梨を開発すべく農研機構果樹研究所で研究が進められた成果です。
以前、講座で梨を取り上げた際、二十世紀と秋麗を並べて撮った写真があります。
こちらです。
よろしかったら、ご覧ください。
この秋麗をいただいて驚いたことは、酸味がほとんどないということ。
でも、柿のように食べ飽きることがありません。
甘みは濃いのですが、シャキシャキとした食感とみずみずしさから
爽やかさを感じます。
秋麗を磐田で作っている人がいるなんて!!
くまモンに代わって、
しっぺい太郎のシールが貼られた秋麗が並ぶようになるといいなぁ。
ごちそうさまでした。
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