干し野菜や梅干しを作る時に愛用している竹ざる。
その竹ざるから白い粉のようなものが出ています。
最初は、干していたもののせいかなと思っていました。
お餅を小さく切ったものを干していたので、
そのお餅の粉が残っているのかと思っていたのです。
でも、いつまでも続くのでさすがにおかしいと思って調べてみると、
この粉は虫食いのサインだったのです。
よ~く見ると、縁の部分に小さい穴が!!(@_@。
どうも、犯人はチビタケナガシンクイムシらしい。
この対処法はとても簡単。
穴を中心に熱湯をかけ、その後は直射日光を避け、
風通しの良い場所で十分に乾燥させます。
この方法で、今のところ粉は出てきていません。(^-^)
竹ざるは、旬の竹を使って作ったとしても、
食に関することに使われることが多いため、
防虫剤などの薬剤処理をしていないものが大半です。
そのため、虫の害は常に頭に入れておく必要がありますね。
今回も勉強になりました。
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