キンカンの「こん太」の出荷が始まったというニュースは、
先月19日には耳にしているのですが、
なかなか出逢うことができませんでした。
同じ静岡県なのに、西部地域では、
宮崎の「完熟きんかん たまたま」を見かけることはあっても、
こん太は店頭に並ぶことはありません。
今週初め、静岡に行った際、やっと、やっと
買い求めることができました。 (^^♪
1袋700円ですから、1粒100円になりますね。
こん太は、静岡市清水区の近藤恭史さんが
1990年に「ニンポウキンカン」の中から、
突然変異の枝変わりを見つけ、育成したもので、
2002年に品種登録されています。
こん太を食べるまでは、正直、キンカンに対しては
庭木の一部で種が多い果物・・・といったイメージしかありませんでした。
しかし、こん太は直径3cmという大粒の果実。
糖度は20度を超え、スイーツの感覚で食べられます。
この2袋のこん太君たちは、
長い間、お待たせしていた東京のお友達のところに
旅立ちました。
もうすぐ着くから、待っていてね!!
こん太の生産者様は10人。
今季は、3月上旬までに8トンを生産する予定となっています。
今度は、自分へのご褒美に買おうっと!! (^O^)