以前、鳥取のお菓子「砂丘のたまご」について書かせていただきました。
こちらです。
その中で、「砂丘のたまご」のオリジナルとなる「砂たまご」についても触れ、
「砂たまごも食べてみたい。」などと書いたら・・・。
なんと、「砂たまご」をいただいてしまいました。ヽ(^o^)丿
ありがとうございます!!
箱を開けてみましょう。
和紙で包まれた卵が3つ入っています。
和紙から取り出してみると
この時点で、淡い燻製卵のような香りがしてきます。
この卵は、平飼いの高級な有精卵で、コクとうまみがあるそうです。
殻を剥いて、卵を取り出してみます。
「砂たまご」は、次のようにして作られます。
地元の因州和紙で卵を包み、それを鳥取砂丘の細かい砂に埋めて、
250℃で加熱します。
砂丘の熱で加熱することにより、ほんのり焦げ目が付き、
水分がほどよく抜けていきます。
殻を剥いた卵が小ぶりに感じられたのは、水分が抜けているからですね。
そして、黄身がお芋や栗のような食感になる・・・ということですが。
確かに水分は程よく抜けています。
パサパサ感はなく、適度に水分も残っています。
でも、栗とは違う気がします。
それよりも私が感動したのは、白身の食感と独特の燻したような香りです。
あと2つの「砂たまご」。
このまま食べてしまうのもったいないなぁ。
常温で保存できるというし、何かお料理に使いたいなぁ。