きゅうりを韓国かぼちゃと思い込む

きゅうり7本をジッパー付きポリ袋で塩漬けにしてあるのに、

５本のきゅうりが採れ、

さらに見落としていたおばけきゅうりも発見！！

　　

どんどんきゅうりを片付けないといけません・・・。(T_T)　　

　　

　　

　

そこで、こんなきゅうり尽くしのご飯となりました。

　　

　　

　

まず、おばけきゅうりですが、

皆さんのように、真面目に煮物とか汁物を作ろうと思ったのですよ。

でも、思いついてしまった！！

　　

　

写真の一番手前が、おばけきゅうりを使った料理ですが、

皮を剥いて、斜め切りにし、ズンドゥブの具に。

「これはきゅうりではなく、韓国かぼちゃよ！！」と、思い込むことにしました。

　　

煮干しだしにあさりと豚肉のうまみも加わり、

コチュジャンと唐辛子の辛みが、暑い夏にピッタリ！！

軟らかく煮えたきゅうりに、味がよくしみています。(^-^)

　　

　　

　　

そして、きゅうり2本を使って、きゅうりのピリ辛だれを作りました。

みょうが、大葉、ネギ、豆板醤入りです。

　

オーブントースターで焼いた栃尾の油揚げにかけていただきます。

　　

　　

きゅうりのピリ辛だれの分量を書いておきますね。

・きゅうり（1cm角）　　　　　　　　　　　2本

・大葉（千切り）　　　　　　　　　　　　　3枚

・みょうが（みじん切り）　　　　　　　　　1本

・白ネギ（小口切り）　　　　　　　　　　　大さじ1

・砂糖　　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ1

・酢　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ3

・醤油　　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ4

・豆板醤　　　　　　　　　　　　　　　　　小さじ1

・ごま油　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ2

・白いりごま　　　　　　　　　　　　　　　大さじ1

　　

　　

　　

塩漬けのきゅうりは、そのまま漬物としていただくことが多いのですが、

薄切りにしてオリーブオイルをかけたら、

雰囲気が変わって、おいしかったですよ。

　　

　　

　

毎年のことですが、きゅうりに追われています。

きゅうりとの戦いは続きますが、負けるわけにはいきません。(＠_＠;)

 

 

わさび漬けのような

ゴーヤ2種類、やっと収穫できました！！　ヽ(^o^)丿

イボがない、つるんとしたデリシャスゴーヤと沖縄原産のあばしゴーヤ。

　　

　　

　　

まず、デリシャスゴーヤから使いましょう。

ずっと作ってみたかったデリシャスゴーヤの酒粕和えを作ります。

（デリシャスゴーヤ1本分の分量です。）

 

　　

　　

1．種とワタを取って、薄切りにしたデリシャスゴーヤに塩をまぶし、

水気が出てきたら水洗いします。

　　

　　

　

2．熱湯にさっとくぐらせたら、

ザルに上げて、水気を取り、

・酒粕　　　　大さじ3

・きび砂糖　　大さじ1と1/2

・わさび　　　小さじ1

で、和えます。

　　

　　

※酒粕が硬い場合は、ラップをしないで600Wのレンジに1分かけてください。

 

　　

　　

冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。

わさびと酒粕の組み合わせが、

静岡ケンミンのソウルフード「わさび漬け」を感じさせます。

　

　

 

　　

　

私は、大好きな八海山のばら粕を使いました。

　　

　　

　　

ゴーヤと酒粕がお好きな方、ぜひ作ってみてください。

私は、もうお酒は飲めなくなりましたが、

きっと冷酒にも合うと思いますよ。(^_-)-☆

 

ずんぐりスーヨー

家庭菜園では、3種類目のきゅうり　スーヨーが採れ出しました。

 

　　

しかし、最初のうちはスーヨーとは思えないずんぐりしたものばかり採れ、

最近になって、ようやく体型？が安定してきました。

一番左が採れ出した頃のスーヨー

右の4本は、最近のスーヨー

　　

　　

　

ずんぐりしたスーヨーはフードプロセッサーにかけて、

水気を絞り、冷たいうどんにのせます。

　　

　　

　　

おろしきゅうりのさっぱりうどんです。

　

　

　　

赤いお汁は、3倍濃縮の麺つゆをトマトジュースで割って作りました。

麺つゆ：トマトジュース＝１：２　の割合です。

　　

レモスコとオリーブオイルをかけていただきます。

見た目も涼しげ、野菜たっぷり麺です。

　　

　

普通サイズのきゅうりで作る場合、1人分できゅうり1本使いますので、

きゅうりの大量消費にも！！

　

お昼ご飯にいかがですか？

お試しくださいね。(^_-)-☆

 

おばけ対処法

葉陰に隠れて、こんな巨大きゅうりが見つかります。

こちらは長さは30cm、重さは230gほどありました。

これが、結構な頻度で見つかります。(＠_＠;)

 

我が家では、この巨大きゅうりのことを「おばけきゅうり」と呼んでいます。

お友達は「鬼きゅうり」と呼んでいるとか・・・。

 

　

このおばけきゅうり、こんなふうにして食べています。

 

　　

　

おばけきゅうりの中華クリーム煮

まず、種を取って、皮を剥いてカットします。

　　

　　

　

これをエビと一緒に中華クリーム煮にします。

　　

　　

　　

　

おばけきゅうりの餃子

千切りにして、塩もみし、水気を絞ったものを餃子の具にします。

きゅうり、ネギ、生姜、鶏挽き肉が具になります。

　　

 

　

これを皮で包みます。

　　

　　

　　

あとは、焼くだけです。

水餃子でも焼き餃子でもおいしいのですが、

焼き餃子の方がきゅうり特有の青臭さが消えて、

何が入っているのかわからないみたいですよ。(^_-)-☆

　　

　　

　　

干しきゅうりの中華風浅漬け

おばけきゅうりの種を取って、干します。

　　

　　

　　

一日干すと、こんなふうになります。

　　

　　

　　

これを中華風のタレに漬けます。

私は、いつも醤油：お酢：砂糖＝３：２：１の割合にして、

ごま油を適量注ぐようにしています。

　　

干すことでカサが減り、食感もパリパリになります。

味のしみ具合も良くなるので、調味料が少なくて済むのもありがたいです。

 

　　

　　

これが我が家で評判の良かったおばけ対処法です。

よろしかったら、一度お試しくださいね。(^^)/

 

 

天国から届いた桃

桃が届きました！！

　　

　　

　　

皮が真っ赤！！

桃はあまり食べる方ではないけれど、ここまで赤い桃は見たことないかも・・・。

　　

　　

　

カットしてみると、果肉も赤みを帯びています。

　　

　　

　　

昔、山梨の友人から

「山梨では、硬い桃をりんごのようにかじるんだよ。

　それがおいしいのに。

　どうして他県の人は、熟して軟らかくなった桃を食べるの？」

と、言われたことがありました。

　　

　　

だから・・・と思って硬い状態で切ってみたけれど、

その良さを理解することができず、火を通してしまいました。(^-^;

　　

　　

　

まず、最近研鑽を積んでいる米粉のピザで桃のデザートピザ。

米粉のピザ生地には、オリーブオイルをぬり、

クリームチーズをぽんぽんと置いています。

甘みがぐんと強くなりました。

　　

　　

　　

こちらは、白ワインで煮たコンポート。

皮付きのまま煮て、後で皮を剥きました。

色がきれいに出ています。

アイスクリームと合わせようか、ゼリーに使おうかなどと考えましたが、

あまりにもおいしくて、そのまま食べてしまいました。(^-^;

　　

　　

　

この桃は、3月に亡くなった大学時代の友人の奥様が送ってくださいました。

ホスピスに入っていた彼に、できるだけおいしい思い出を作ってあげたくて、

私たちは青島みかんや紅ほっぺ（いちご）を送りました。

　

彼は、

「ありがたいな！これに対抗できるのは山梨の桃しかない。

　シーズンになったら送るぞ！！」

と話していたそうです。

 

　

彼は東京在住でしたが、山梨の甲府が初任地でした。

この桃は、赴任当時から懇意にして頂いていた桃農家さんが

有機栽培で作られているそうです。

　

彼は、この桃のシーズンまでは生きるつもりだったんだろうなぁ。

この桃は、天国から彼が送ってくれた。

そう思えてなりません。

　　

コロンビアのシャツに、モンベルのズボンを履き、

Colemanの毛布をかけて旅立った彼。

今頃は、大好きな焚き火を楽しんでるのかな？

それとも、ダッチオーブンでパン焼きに挑戦しているのかな？

　

桃、届いたよ～♪　

ありがとう！！　ヽ(^o^)丿