(地蔵菩薩
地蔵菩薩の画や像を目にする事で 28種類の功徳が得られるとされます)
「高王経」の経文の一部でも
読経したり 聞いたり 書写したり 他人に教える事で
菩提不遠 願崇斯福になるとされます。
以下 「高王経」の一部です。
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「如是問已(にょぜもんい)
如来即答彼比丘言(にょらいそくとうひびくごん)
比丘当知(びくとうち)
若比丘成就三法(にゃくびくじょうじゅさんぽう)
応食僧食(おうじきそうじき)
食已消施(じきいしょうせ)
彼善男子信何義故(ひぜんなんししんかぎこ)
捨家出家得彼饒益(しゃけしゅっけとくひじょうやく)
何等為三(かとういさん)
比丘当知(びくとうち)
謂(い)
入衆僧(にゅしゅそう)
作衆僧業(さしゅそうごう)
僧利相応(そうりそうおう)
比丘当知(びくおうち)
比丘成就此三法者(びくじょうじゅしさんぽうしゃ)
応食僧食(おうじきそうじき)
食已消施(じきいしょうせ)
彼善男子信何義故(ひぜんなんししんかぎこ)
捨家出家得彼饒益(しゃけしゅっけとくひじょうやく)
爾時(にじ)
世尊而説偈言(せそんにせつげごん)
若人入衆僧(にゃくにんにゅしゅそう)
造作衆僧業(ぞうさしゅそうごう)
衆僧利相応(しゅそうりそうおう)
彼人能消施(ひにんのうしょうせ)
如是説已(にょぜせつい)
彼比丘言(ひびくごん)
如是之義世尊略説(にょぜしぎせそんりゃくせつ)
我不能解(がふのうげ)
世尊(せそん)
云何比丘名入衆僧(うんかびくみょうにゅうしゅそう)
作衆僧業(さしゅそうごう)
又復云何僧利相応(ゆうぶうんかそうりそうおう)
時彼比丘(じひびく)
即以偈頌問如来曰(そくにげしょうもんにょらいわつ)
云何入衆僧(うんかにゅうしゅそう)
云何衆僧業(うんかしゅそうごう)
云何衆僧利(うんかしゅそうり)
願説令得知(がんせつれいとくち)
如是請已(にょぜじょうい)
仏言(ぶつごん)
比丘(びく)
諦聴諦聴(ていちょうていちょう)
善思念之(ぜんしねんし)
我今為汝広説衆僧(がこんいじょこうせつしゅそう)
説衆僧業(せつしゅそうごう)
説衆僧利(せつしゅそうり)
彼比丘言(ひびくごん)
如是世尊(にょぜせそん)
願楽欲聞(がんらくよくもん)
仏言(ぶつごん)
比丘(びく)
所言僧者(しょごんそうしゃ)
四行四得(しぎょうしとく)
八富伽羅(はっぷきゃら)
比丘当知(びくとうち)
此名為僧(しみょういそう)
応受世間天人供養(おうじゅせけんてんにんくよう)
合掌恭敬(がっしょうきょうけい)
無上福田(むじょうふくでん)
爾時(にじ)
世尊重説偈言(せそんじゅうせつげごん)
有四行四得(うしぎょうしとく)
八種富伽羅(はっしゅふきゃら)
此等名為僧(しとうみょういそう)
無上勝福田(むじょうしょうふくでん)
如是説已(にょぜせつい)
彼比丘言(ひびくごん)
未知(みち)
世尊(せそん)
何者僧業(かしゃそうごう)
仏言(ぶつごん)
比丘(びく)
謂(い)
四念処及四正勤(しねんしょきゅうししょうごん)
四如意足(しにょいそく)
五根五力(ごこんごりき)
七菩提分(しちぼだいぶん)
八聖道分(はっせいどうぶん)
比丘当知(びくとうち)
此名僧業(しみょうそうごう)
爾時(にじ)
世尊而説偈言(せそんにせつげごん)
若常勤修習(にゃくじょうごんしゅうしゅう)
寂静八聖道(じゃくせいはっせいどう)
如是修勝道(にょぜしゅうしょうどう)
是名為僧業(ぜみょういそうごう)
如是説已(にょぜせつい)
彼比丘言(ひびくごん)
未知(みち)
世尊(せそん)
何者僧利(かしゃそうり)
仏言(ぶつごん)
比丘(びく)
謂僧利者(いそうりしゃ)
四沙門果(ししゃもんか)
何等為四(かとういし)
四者所謂(ししゃしょい)
須陀おん果(しゅだおんか)
斯陀含果(しだがんか)
阿那含果(あながんか)
阿羅漢果(あらかんか)
比丘当知(びくとうち)
此名僧利(しみょうそうり)
爾時(にじ)
世尊而説偈言(せそんにせつげごん)
大人有大利(だいにんうたいり)
僧中富伽羅(そうちゅうふきゃら)
謂四沙門果(いししゃもんか)
彼人能消施(ひにんのうしょうせ)。」